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走れメロス 女生徒 まんが日本の文学
定価 ¥1,980
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 金の星社 |
発売年月日 | 2011/01/01 |
JAN | 9784323072210 |
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走れメロス 女生徒
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漫画で味わう太宰治の二作品。 「走れメロス」と「女生徒」。 メロスは活字で読んでいるから、映像化ね、と知っているストーリーをなぞる感じ。 葛藤の部分は、漫画よりも文字だけの方が、己の内面に向き合えて深く味わえるような気がしました。 「女生徒」は未読なので、普通の少女漫画の作品とし...
漫画で味わう太宰治の二作品。 「走れメロス」と「女生徒」。 メロスは活字で読んでいるから、映像化ね、と知っているストーリーをなぞる感じ。 葛藤の部分は、漫画よりも文字だけの方が、己の内面に向き合えて深く味わえるような気がしました。 「女生徒」は未読なので、普通の少女漫画の作品として読めました。 多感な女子高生の心の揺らぎや不安、悪意、妄想、諦観などが描かれていて、そんな時期、あったよなあと懐かしく感じられた作品。 「私たち みんなの苦しみを ほんとに誰も知らない」 「これから先 生きていく理由がないような気がして くるしくなる」 算命学で調舒星を真ん中に持ってる人は、叫びたくなるくらい、共感できるかもしれません。 感受性を活字にして、漫画にしたらこうなる、という印象を受けました。 こんな文学の楽しみ方もよいものですね。
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