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最後に伝えたかったこと
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 彩図社 |
発売年月日 | 2011/02/01 |
JAN | 9784883927814 |
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最後に伝えたかったこと
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
あたりまえの日常に、これが普通なのだと、日々過ごしていたのだが、、、、 ふと、年齢順でなく、去って彼岸へ行ってしまった悲しみに、どのように、其の空間を埋めればいいのか? 我が親も、ずっと自分を両腕の中で、見つめてくれるものだと思っていたのに、、、あれもこれもしてあげれたのに、、...
あたりまえの日常に、これが普通なのだと、日々過ごしていたのだが、、、、 ふと、年齢順でなく、去って彼岸へ行ってしまった悲しみに、どのように、其の空間を埋めればいいのか? 我が親も、ずっと自分を両腕の中で、見つめてくれるものだと思っていたのに、、、あれもこれもしてあげれたのに、、、、と、、、、 子供が先に逝ってしまった親の悲しみは、もっと側に居てくれたら、自分の命の蝋燭が短くなっても、我が子へ継ぎ足してやりたい思いであろう。 「私のかわりに」は、余命3カ月の母親が、1歳の娘への言葉が、涙無くして読めなかった。 何度読み返しても、涙が、出てしまう。 「おやつ」も、父親が、5歳の息子のお棺に入れたおやつ。 向こうで食べているだろうか?、、、と、心配している姿が、目に浮かび涙、涙、、、 今、何もかも、便利になって、メールで、どこでも、送信できるのだが、「有難う!」の言葉は、やはり、本人の肉声が、一番。 今出来るうちに、一言伝えておくことが一番!!! 後悔しないうちに・・・・と、思いながら、ハンカチを濡らしてしまった。
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Amazonのレビューでは評価が真っ二つに分かれている。一つ星が7人、5つ星が6人、それ以外はない。一つ星をつけている人たちは、フェイスブックで著者の瀧本さん自身が書いている「携帯に残された最後のメール」についての真偽を問いただし、批判している。また震災を食い物にするなとも。 ...
Amazonのレビューでは評価が真っ二つに分かれている。一つ星が7人、5つ星が6人、それ以外はない。一つ星をつけている人たちは、フェイスブックで著者の瀧本さん自身が書いている「携帯に残された最後のメール」についての真偽を問いただし、批判している。また震災を食い物にするなとも。 「携帯に残されたメール」の真偽は僕にも分からないし、震災の被災者を食い物にするようなことはしてはいけないと思う。しかし、この本は、震災で亡くなった人たちのことは取り上げられているかどうかは定かではない。何年も前から瀧本さんが葬儀や法要で遺族から聞いたことを書き留めたものを本にしたと書いている。「携帯に残されたメール」の話も掲載されていない。 僕は素直に泣かされてしまった。短いストレートな表現に、いろんな思いが詰まっているのを感じた。しかし、伝えるべき相手が亡くなってからでは遅いのだ。「感謝は貯金はできない」という瀧本さんの言葉は得心させられる。感謝をしてそれを相手に伝えるということは、結局、自分のためであるのだと思った。「感謝は人の為ならず」
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僧侶である著者が、葬儀や法要で遺族が故人にあてた言葉を書き留めていた手記をまとめたものです。 両親や子ども、パートナー。 身近な関係であればあるほど、私たちは甘え、そしてまた期待をしてしまいます。 親なんだから当たり前、夫なら(妻なら)こうすべき、と期待を掛けるとき、 私...
僧侶である著者が、葬儀や法要で遺族が故人にあてた言葉を書き留めていた手記をまとめたものです。 両親や子ども、パートナー。 身近な関係であればあるほど、私たちは甘え、そしてまた期待をしてしまいます。 親なんだから当たり前、夫なら(妻なら)こうすべき、と期待を掛けるとき、 私たちは与えられていることには気も留めず、「もっともっと」と求めてばかりいるのかもしれません。 この本の中で紹介されている47の手記には、最愛の人に伝えたい"想い"があふれています。 それは、何かを求めるのではない、ただ"愛おしい"という気持ち。 そんな気持ちに、失って初めて気がつくのはあまりにも切ない。 ならば、今、私たちにできることは何だろう? そんなことを考えるきっかけになる1冊。 是非、読んでみてください。
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