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隣人 二組の母娘 フランス書院文庫
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隣人 二組の母娘 フランス書院文庫

巽飛呂彦【著】

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隣人 二組の母娘 フランス書院文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院
発売年月日 2011/01/26
JAN 9784829617625

隣人

¥550

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2011/02/01

お馴染みのヒロイン設定ながら母娘に分けたアイデアが光る

タイトルから受けた第一印象は、作者の過去作品『両隣りの年上は僕に甘い罠を仕掛ける』の類似作かな?だった。実際、似通っている部分も少なからずある、相変わらずお馴染みのノリノリな筆致で面白可笑しく綴られた巽誘惑作品ではある。4人のヒロイン像もまた然り。おっとり天然系・男勝りなクール系...

タイトルから受けた第一印象は、作者の過去作品『両隣りの年上は僕に甘い罠を仕掛ける』の類似作かな?だった。実際、似通っている部分も少なからずある、相変わらずお馴染みのノリノリな筆致で面白可笑しく綴られた巽誘惑作品ではある。4人のヒロイン像もまた然り。おっとり天然系・男勝りなクール系・ツンデレ・おとなしい妹キャラ系という設定は巽作品の基本セットとさえ言えよう。しかし、これらを2組の、しかも母娘に分けたアイデアに新味が醸されたと思う。『両隣の…』の母娘+姉妹とはまた異なったダブル母娘の良さが出ていると思った。2人の母も、2人の娘もいろいろと頑張っている。 実はまずまずの割合で百合展開があり、これがかつて同級生だった36歳の母達に開放的かつ性に寛容な立場を与えている。第一章から3Pめいた官能描写があり、母達が真っ先に交わっているのである。この百合属性は、後に若干ギクシャクした母娘の関係修復にも用いられている。2人の娘(どちらも生娘な高校2年生)がそれぞれ「初めて」を主人公(娘達のクラスメイト)に捧げる場面でも母達は陰日向に尽力しており、実際に立ち会う時もあるほど。さらには娘の合体を目の当たりにして欲情してしまい、娘が果てた直後に主人公へ挑みかかるような面白さが、ビックリする娘と共に演出されていたりもする。他にもそれぞれの母娘丼は当然として、母同士や娘同士といった様々な組合せが網羅されており、最後はダブル母娘丼の破壊力をも生み出している。しかも、この5Pには「よく思いつくなぁ」と感嘆するような戯れ方まで盛り込んで楽しませてくれる。 単体での情交も用意されており、無敵に進む天然パワーで主人公を押し倒したり、勝気なキャラが責められてしおらしい瞬間を見せたり、言い訳を繰り返しながらも解放された主人公ラヴが弾けたり、真面目で控えめだったのが刹那の妖艶さまで垣間見せて積極的に振る舞ったりしている。「お決まり」や「またか」と言えばそれまでだが、それでも魅力あるヒロイン達が生き生きと動き回るコミカルな雰囲気が心地良く、個人的にはスターシステムを採用していると解釈しようかと思う。それぞれの情交描写はさすがにじっくりとはいかない(絶頂に至るのが早い)ところもあるが、単体+多数の組合せのてんこ盛りでこれを補っている。

DSK