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九夏前夜
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九夏前夜

佐々木中【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2011/01/19
JAN 9784309020211

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商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2021/02/15

九夏とは夏の古語と初めて知る。九旬の夏の意。夏の九十日間。夏いっぱいを指す。 ご苦労さまな小説でした

Posted by ブクログ

2013/10/07

「お前の魂の空白のなかで、にがい錫の月がむごく光る。痛がゆく洽く眩ませる。軋めいて痺れさせる。僅かに摘んだ花々も今は踏みにじられた花綵となって赤ぐろい。そこにも。ほら、ここにも。」 率直に言って、読後感は小説を読んだ、というよりは長い散文を読んだ時に近い。 あまり聞いたことのな...

「お前の魂の空白のなかで、にがい錫の月がむごく光る。痛がゆく洽く眩ませる。軋めいて痺れさせる。僅かに摘んだ花々も今は踏みにじられた花綵となって赤ぐろい。そこにも。ほら、ここにも。」 率直に言って、読後感は小説を読んだ、というよりは長い散文を読んだ時に近い。 あまり聞いたことのない/見たことのない言葉(=漢字)が頻出し、それらは脳内に描かれる情景を一々阻害する。ストーリー、展開もあまりなく、穏やかな水面を眺めているように文章を追った。意識の表皮をなでるような。 読み終えて、何が残ったと問われれば少々戸惑う。 しかしそれが不快というわけでもない。 再読してみたい気もするから。 これが著者の初の小説ということを考えると、語弊があるかもしれないけれど、もしかしたら実験段階だったのかもしれない。 引き続いて次作の『しあわせだったころしたように』を読む。

Posted by ブクログ

2011/05/27

何が書いてあるのか、全く分からない。 走馬燈のごとく次々と変わっていく情景(しかも全然思い浮かべられない)、観念的な言葉ばかりが連なったかと思えば、突然リアルな会話が差し挟まれたり。 あー、こういうの苦手…最後まで読めないかも、と思ったのに読めてしまった。 言葉の洪水、そんな感じ...

何が書いてあるのか、全く分からない。 走馬燈のごとく次々と変わっていく情景(しかも全然思い浮かべられない)、観念的な言葉ばかりが連なったかと思えば、突然リアルな会話が差し挟まれたり。 あー、こういうの苦手…最後まで読めないかも、と思ったのに読めてしまった。 言葉の洪水、そんな感じ。それに押し流されていくような感覚。 案外嫌いじゃなかったなあ。 そのことに一番びっくりした。

Posted by ブクログ

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