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言葉と脳と心 失語症とは何か 講談社現代新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2011/01/20 |
| JAN | 9784062880855 |

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言葉と脳と心
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商品レビュー
3.4
14件のお客様レビュー
言葉と脳の関係を深く探求する本書は、失語症を通じて「言葉とは何か」を考察しています。著者は40年以上にわたり、さまざまな患者と接し、失語症の多様な症状を解明しようと試みています。具体的な症例をもとに、言葉がどのように脳内で生成され、発話されるのかをわかりやすく説明しており、読者は言語機能のメカニズムに新たな視点を得ることができます。また、脳と心の関係についての考察もあり、言葉の不自由さがどのように心理的な影響を及ぼすのかを示唆しています。専門的な知識がなくても理解しやすく、言語の本質や脳の働きについて考えるきっかけを提供する一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
失語症の種類や具体的な症状、それが脳のどの部分がどうなると発生しやすいのか、ということがまとまっている。 それ自体は知識として学べるのだが、知りたかったのはそういう脳の損傷部位と症状の関係という病理学的な知識というよりは、「脳のどういう「機能」(脳の「部位」ではなく)が損なわれる...
失語症の種類や具体的な症状、それが脳のどの部分がどうなると発生しやすいのか、ということがまとまっている。 それ自体は知識として学べるのだが、知りたかったのはそういう脳の損傷部位と症状の関係という病理学的な知識というよりは、「脳のどういう「機能」(脳の「部位」ではなく)が損なわれるからこういう症状が出る」みたいな説明だった。 それを「心像」というキーワードをもとに随所で説明しようとはしているものの、それが脳の機能との関係で語られてはいないし、なにより根拠がない説明が多く納得感も少ない。 つまり、失語症についての病理学的理解と、「心像」を中心にこういう考え方をするとこの症状はこう説明できるよねという説明がそれぞれ分断されている。 双方をつなげるのが脳の機能的説明だと思うのだけど。 ただエピローグでも著者が言う通り、MRIで脳のどこが変異を起こしているかはわかるが、それが原因で何が起きるかは未だにわかっていない、とのことだった。 だったらこの本のタイトル違くない???ってなった。騙された気分。 本書の内容を正しく示すような正しいタイトルが付いていたら読まなかったと思う(だからこういうキャッチーなタイトルをつけたのだろう、とも言えるが、、、本当にやめてほしい)。
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「言葉が出ない」「発話できない」ってそもそもどういうことなの?「言葉を失う(文字通りの意)って、何??」という疑問から手にとった本。脳・神経医学の著者が症例を元にわかりやすく説明してくれていて非常に興味深かった。 言葉を失う、というか言葉がどのように脳で生成され発話されていくのか...
「言葉が出ない」「発話できない」ってそもそもどういうことなの?「言葉を失う(文字通りの意)って、何??」という疑問から手にとった本。脳・神経医学の著者が症例を元にわかりやすく説明してくれていて非常に興味深かった。 言葉を失う、というか言葉がどのように脳で生成され発話されていくのか、に至ってもまだまだ解明されている部分が少ないんだね。「脳と心は別もんです」と序盤ではっきり言ってくれているのも好印象。失語症患者でも歌はうたえる、呼称できないモノや意識できない身体の麻痺について脳が勝手に補填して文をつなげてしまうことがある、というのが特に印象深かった。脳損傷によって「心理的空間」が壊れてしまう・・・というくだりはなんとなく円城塔の「良い夜を持っている」を思い出す。 エピローグで触れられていた「意識のない部分を意識できない」「意識に欠損を見いだすことができるのは観察者のみ」についてももう少し詳しく知りたいな。このあたりは哲学に繋がってしまうだろうから、いい意味で途方もなさそうだけど。
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脳梗塞のために高度脳機能障害を持った山田規畝子さんが師と仰ぐ山鳥さん。 本を出していたので、読んでみる。 失語症が専門で、いくつかの失語症のパターンについて分類している。結果としてモノの名前の意味を理解したり、モノの名前を呼び起こしたりする複雑な心の仕組みについての解説になって...
脳梗塞のために高度脳機能障害を持った山田規畝子さんが師と仰ぐ山鳥さん。 本を出していたので、読んでみる。 失語症が専門で、いくつかの失語症のパターンについて分類している。結果としてモノの名前の意味を理解したり、モノの名前を呼び起こしたりする複雑な心の仕組みについての解説になっている。もちろんまだ多くが仮説である。 この本で紹介された失語症のパターンは、権謀失語(想起障害)、ブローカー失語(話すことの障害)、ウェルニッケ失語(理解障害)、伝導失語(単語の分化・展開障害)、右半球損傷や脳梁切断(発話障害)。著者も言うように今後脳の活動の可視化技術は飛躍的に進歩していくことが想定されることから、脳障害による失語症に関してもますますの発展が期待できる。 それ以前に人の名前が思い出せなかったり、前は苦も無く出ていた用語が出てこない症状を直してほしい...。 --- 『壊れた脳 生存する知』のレビュー http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4044094136 『壊れた脳も学習する』のレビュー http://booklog.jp/users/sawataku/archives/1/4044094322
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