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研究開発プロフェッショナルのための発明バイブル
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 発明協会 |
発売年月日 | 2010/12/24 |
JAN | 9784827109832 |
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研究開発プロフェッショナルのための発明バイブル
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●発明バイブル ・特許出願の意義・心構え 各国の産業の発達と特許出願数には相関があり、特許制度は発明の刺激を促す効果がある 特許を出願すると、特許公開公報または特許公報として自分の人生の足跡を残すことができる 例えば、半年後という期限を決めて、「それまでに絶対に1件は提案す...
●発明バイブル ・特許出願の意義・心構え 各国の産業の発達と特許出願数には相関があり、特許制度は発明の刺激を促す効果がある 特許を出願すると、特許公開公報または特許公報として自分の人生の足跡を残すことができる 例えば、半年後という期限を決めて、「それまでに絶対に1件は提案する」という気持ちが大切 ★先行技術が見つかっても、時間/空間/異常処理等の課題を見出し解決することが重要 ・事業貢献 商品の付加価値がどの程度高まったか、差別化に貢献したかが事業への貢献度の指針となる 職務発明では使用者がリスクを負うため、発明による利益の限られた一部が対価となることは妥当 ・出願のタイミング 権利の帰属に関する無用な争いを未然に防ぐ意味でも、他社に技術情報を出す前に特許出願する ・明細書作成 技術的思想の模倣を防ぐためには、他の実現手段を考慮して請求項を作成することが必要 発明が実施できる程度に具体的な実施の形態が明細書に記載されていなければ出願は拒絶される ★先行技術調査を十分行って明細書に反映すれば、拒絶理由通知の際に明細書の補正で対応しやすい 複数の請求項を記載すると、拒絶通知に対し中位/下位概念に絞る補正を行える利点がある 請求項の下位概念を記載する場合、発明の特徴を段階的に詳細化してクレームに落とし込む 物の発明に新規性がなくても、方法には認められる場合があるため、目的に応じた判断が必要 ・★発明創出のステップ 1)対象テーマ設定、2)先行技術調査、3)アイデア出し、4)裏付け調査、 5)ブラッシュアップ、6)提案書作成、7)提案審議、8)明細書作成、9)特許出願のステップがある ・発明者 発明の成立過程には、着想の提供と着想の具体化がある。具体化が自明でなければ、発明者に含む ・制度/審査等 国内優先権制度は、一刻も早く、基本となる発明を出願し、1年かけて守りを固めるイメージ 学会等で発表してから6ヶ月以内に出願すれば、新規性を失っていないと判定される 2009年において、審査請求から審査が行われるまでに約2年半がかかる(29ヶ月) 拒絶理由通知は、明細書に記載されたクレームの一部に対する否定ならば補正で対応できる 特許協力条約(PCT)では、1つの出願手続きにより、加盟国に同時に出願したものとみなされる ・特許の位置づけ 進歩性がなくても他社の特許出願に備えて公知技術とする目的で出願する特許を防衛特許という
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