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日本文学史 近世篇(1) 中公文庫
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日本文学史 近世篇(1) 中公文庫

ドナルドキーン【著】, 徳岡孝夫【訳】

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日本文学史 近世篇(1) 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2011/01/25
JAN 9784122054233

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日本文学史 近世篇(1)

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商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2019/04/09

俳諧の歴史を中心に語られる。やはり芭蕉の記述は魅力的。以下、印象に残った箇所の引用。 「芭蕉の名句の多くは、永遠なるものと瞬間的なものを同時にからめとっている。この場合、古池はその永遠なるものであるが、人間が永遠を知覚するためには、それをかき乱す一瞬がなければならない。蛙の跳躍、...

俳諧の歴史を中心に語られる。やはり芭蕉の記述は魅力的。以下、印象に残った箇所の引用。 「芭蕉の名句の多くは、永遠なるものと瞬間的なものを同時にからめとっている。この場合、古池はその永遠なるものであるが、人間が永遠を知覚するためには、それをかき乱す一瞬がなければならない。蛙の跳躍、その一瞬の合図となった「水のをと」は、俳諧における「今」である。しかし、「今」が感知された瞬間に、古池は再びもとの永遠に戻っている。」

Posted by ブクログ

2019/03/24

原書名:World Within Walls(Keene,Donald) 近世の日本文学◆俳諧の連歌の登場◆松永貞徳と初期の俳諧◆談林俳諧◆蕉風への移行◆松尾芭蕉◆芭蕉の門人◆仮名草子 著者:ドナルド・キーン 訳者:徳岡孝夫

Posted by ブクログ

2012/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本文化の研究者である、ドナルド・キーン氏による日本文学史。 日本人ではないからこその、丁寧な紐解き方とでも言えば良いのか。 詳しく非常にわかり易い内容であると思う。 基本的なことが押さえられているといった感じ。 松尾芭蕉の句について、永遠と瞬間を両方切り取っている というのは、言われて成る程と思った点。

Posted by ブクログ

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