商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2011/01/25 |
| JAN | 9784122054233 |
- 書籍
- 文庫
日本文学史 近世篇(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
日本文学史 近世篇(1)
¥880
在庫なし
商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
江戸時代の日本文学、特に俳諧の発展を深く掘り下げた内容が魅力的に描かれています。著者は、俳諧の歴史を中心に、松尾芭蕉の影響やその名句の美しさを丁寧に解説しています。特に、芭蕉が表現する「永遠」と「瞬間」の関係性についての考察が印象的で、彼の作品が持つ深い意味を感じさせます。古池と蛙の跳躍を通じて、俳諧がいかに「今」を捉えるかを示す描写は、読者に強い感銘を与えています。また、近世の文学の流れや、俳諧の変遷、さらには松永貞徳やその門人たちの役割についても触れられ、幅広い視点から日本文学の奥深さを堪能できます。全体を通じて、文学の豊かさとその歴史的背景がしっかりと伝わり、興味を引き立てる一冊となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
俳諧の歴史を中心に語られる。やはり芭蕉の記述は魅力的。以下、印象に残った箇所の引用。 「芭蕉の名句の多くは、永遠なるものと瞬間的なものを同時にからめとっている。この場合、古池はその永遠なるものであるが、人間が永遠を知覚するためには、それをかき乱す一瞬がなければならない。蛙の跳躍、...
俳諧の歴史を中心に語られる。やはり芭蕉の記述は魅力的。以下、印象に残った箇所の引用。 「芭蕉の名句の多くは、永遠なるものと瞬間的なものを同時にからめとっている。この場合、古池はその永遠なるものであるが、人間が永遠を知覚するためには、それをかき乱す一瞬がなければならない。蛙の跳躍、その一瞬の合図となった「水のをと」は、俳諧における「今」である。しかし、「今」が感知された瞬間に、古池は再びもとの永遠に戻っている。」
Posted by 
原書名:World Within Walls(Keene,Donald) 近世の日本文学◆俳諧の連歌の登場◆松永貞徳と初期の俳諧◆談林俳諧◆蕉風への移行◆松尾芭蕉◆芭蕉の門人◆仮名草子 著者:ドナルド・キーン 訳者:徳岡孝夫
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
日本文化の研究者である、ドナルド・キーン氏による日本文学史。 日本人ではないからこその、丁寧な紐解き方とでも言えば良いのか。 詳しく非常にわかり易い内容であると思う。 基本的なことが押さえられているといった感じ。 松尾芭蕉の句について、永遠と瞬間を両方切り取っている というのは、言われて成る程と思った点。
Posted by 
