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怪奇小説という題名の怪奇小説 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2011/01/19 |
| JAN | 9784087466591 |
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怪奇小説という題名の怪奇小説
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怪奇小説という題名の怪奇小説
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商品レビュー
3.3
43件のお客様レビュー
現実なんて訳わかんなくてイライラして、逃亡したくなるけど、これはそれ以上に訳わかんなくて、思わず立ち止まるのであった 解説(道尾秀介さん!)を読んだらあんまり説明になってなくて、「混沌」という言葉が… そうか、混沌なんだ! で、この小説は、どこまでが本当でどれが作り話で、って、い...
現実なんて訳わかんなくてイライラして、逃亡したくなるけど、これはそれ以上に訳わかんなくて、思わず立ち止まるのであった 解説(道尾秀介さん!)を読んだらあんまり説明になってなくて、「混沌」という言葉が… そうか、混沌なんだ! で、この小説は、どこまでが本当でどれが作り話で、って、いや違う、全部小説だった?
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怪奇小説の依頼を受けたものの、うまくできない主人公は知られていない海外の作品を盗作することを思いつく。時代設定を変えて作品を書き進めるものの、しかし現実でも謎めいた出来事に出くわし、奇妙な世界に足を踏み入れることになる。幻想的なホラーです。 作中作の趣向があるのですが、これがさら...
怪奇小説の依頼を受けたものの、うまくできない主人公は知られていない海外の作品を盗作することを思いつく。時代設定を変えて作品を書き進めるものの、しかし現実でも謎めいた出来事に出くわし、奇妙な世界に足を踏み入れることになる。幻想的なホラーです。 作中作の趣向があるのですが、これがさらっと読もうとすればどこが現実なのか虚構なのか分からなくなってしまいます。地の分と作中作が交錯し、主人公同様わけの分からないものに惑わされそうな感覚でした。ちなみに主人公が盗作しようとした小説が実際にあるのかどうかも気になってしまいますね。もし本当にあるとしたら、そのストーリーはどのようなものになっているのだろうか、と。 なかなかとんでもない展開になってしまう終盤も含めて、実に奇妙な読み心地でした。どこまでも怪奇です。たしかにこれは怪奇小説としか言いようがないかも。
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都筑道夫さんの「怪奇小説という題名の怪奇小説」を読みました。 完全にタイトル買い。気になっている作家さんではあったけれど、そもそもこういうよくわからない題名に弱い。 怪奇小説の執筆に頭を悩ませる主人公が、それどころではなくなるような怪奇な現象に遭遇していく。 思考と執筆内容...
都筑道夫さんの「怪奇小説という題名の怪奇小説」を読みました。 完全にタイトル買い。気になっている作家さんではあったけれど、そもそもこういうよくわからない題名に弱い。 怪奇小説の執筆に頭を悩ませる主人公が、それどころではなくなるような怪奇な現象に遭遇していく。 思考と執筆内容が入り乱れて境目がわかりづらいのが、面白い。ジョン・スタインベックという作家の短編「蛇」が(たぶん)まるまる挿入されているシーンがあったり、各章のタイトルにインパクト強めの注釈が添えられていたり、古い作品なのに新しさを感じた。 ストーリーは章を追うごとに怪奇具合が深まって、後半はハラハラしながら読んだ。突飛な展開で収拾つかないのではと思いきや、最後は意外と辻褄が合ったので驚いた。 普段あとがきや解説はあまり読まないのだけれど、解説が道尾秀介さんだったのでざっと読んだ。ペンネームの「道尾」が都筑道夫さんの「みちお」から取られていたと知ってびっくり。 単行本の装丁の仕掛けが紹介されていた。これは知ることができてよかった。文庫版も同じ仕掛けだったらよかったのになー。
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