鳥あそび 野鳥おもしろ手帖

小宮輝之【著】

• 販売会社／発売会社: 二見書房
• 発売年月日: 2011/01/10
• JAN: 9784576101910

商品レビュー

2024/08/09

面白かった。
愛鳥家で有名な恩賜上野動物園13代園長（2004年-2011年）さんの
鳥の話
東京都内出身在住の自宅バックヤードバーディング、
多摩のフィールドバーディング、
不忍池などの水禽バーディング
コラムではバンダーさんたちの話や
佐渡に於いて1981年に日本最後のトキが捕獲された時に、
そのトキの世話をするためにトキ保護センターで過ごされた話など
最近、尾崎（副所長）さんのトキの講演を聞いたところなので、
ちょとタイムリであった。
カラー写真も多く、興味深い個体も散見でき
ズーロロジスト寄りっぽい目のツケドコロが面白い。
良い本

2018/06/11

鳥好きな上野動物園・園長さんのエッセイ。
自分で撮影した雰囲気満載の、臨場感のある写真がたくさん。
1章の庭の様子が身近で好き。
今年の冬も庭にエサを撒いて鳥を眺めたい。

2016/03/21

　メジロやシジュウカラを追い払って「餌」を独占することを控えてくれたら、ヒヨドリもとても可愛いのですが～(^-^)５月上旬には、センダイムシクイ、メボソムシクイ、エゾムシクイの声を聞きたいですｗ。「焼酎一杯グイー」「銭取り、銭取り」「ヒーツーキ」とオスがさえずるそうです(^-^)　拙宅の今朝のモーニングは、パンの耳、乾パン、リンゴの皮と芯、オレンジジュースでした。ヒヨドリが長居してお代わりが続いています(^-^)　その隙間、隙間にメジロがつがいでやってきます！
　小宮輝之さん、1947年生まれ、大学では野鳥研究会、北は宗谷岬、東は納沙布岬、南と西は西表島と鳥を求めて訪ね歩いた。1972年多摩動物園に就職、2004年上野動物園園長。さすが、鳥に詳しいです。食べ物、生態、営巣・子育て、鳴き声・聞きなし、水浴び・砂浴び・・・。写真も豊富でわかりやすいです。「鳥あそび　野鳥おもしろ手帖」、2011.2発行。内容は：①我が家の庭（八王子）から　②多摩の里山フィールド　③水辺のフィールド　④いろ鳥どり帖。