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毒のたわむれ ハヤカワ・ミステリ357
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毒のたわむれ ハヤカワ・ミステリ357

ジョン・ディクスン・カー(著者), 村崎敏郎(著者)

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毒のたわむれ ハヤカワ・ミステリ357

定価 ¥1,068

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1958/03/28
JAN 9784150003579

毒のたわむれ

¥550

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2024/07/17

これは良い作品。人をゾッとさせるポイントを押さえる巧みな筆致が冴え渡り、謎解きに必要な小道具の配置にも余念がない。それら怪奇とミステリのバランスは言わずもがな、全ての手がかりや伏線を無駄にしないプロットも秀逸。また本作には歴史ミステリ作家としても大成するカーの原点が見出せる。あと...

これは良い作品。人をゾッとさせるポイントを押さえる巧みな筆致が冴え渡り、謎解きに必要な小道具の配置にも余念がない。それら怪奇とミステリのバランスは言わずもがな、全ての手がかりや伏線を無駄にしないプロットも秀逸。また本作には歴史ミステリ作家としても大成するカーの原点が見出せる。あとがきの評曰く「ブラウン神父」風探偵と、陰鬱な題材との相性も良くキャラクターものとしても読んでいて楽しい。バンコランシリーズ以上に新訳化して多くの人に読んでもらいたい逸品だ。

Posted by ブクログ

2008/09/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

クエイル判事邸を訪れたジェフ・マール。息子であるトムを絶縁した判事。判事の娘婿であるツイスト博士との同居。何者かに毒を盛られたたクエイル判事とクエイル夫人。毒物の調査をし事件を解決しようとしたツイスト博士の毒殺事件。ジェフの幼なじみであるジニイの恋人パット・ロシター登場。暗躍する毒殺者。何者かに再び襲われたクエイル判事と殺害されたツイスト博士の妻クラリサ。

Posted by ブクログ

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