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ムーンショットデザイン幸福論
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 武田ランダムハウスジャパン |
| 発売年月日 | 2010/12/22 |
| JAN | 9784270006214 |

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商品レビュー
3.8
18件のお客様レビュー
フェラーリのデザインをした日本人、ケンオクヤマこと奥山清行氏の著作。 もう一作の方が有名らしいが、初めて氏の存在を知った本作から読んでみた。 岡本太郎の本もそうだが、デザインや芸術を仕事にしている方々の著作は、どこか我々とは異なる部分があり、その見方や語り口は興味深い。 本...
フェラーリのデザインをした日本人、ケンオクヤマこと奥山清行氏の著作。 もう一作の方が有名らしいが、初めて氏の存在を知った本作から読んでみた。 岡本太郎の本もそうだが、デザインや芸術を仕事にしている方々の著作は、どこか我々とは異なる部分があり、その見方や語り口は興味深い。 本作もこれと言って記憶に残る部分などはなかったが、なんとなく頭や心を揺さぶられた。
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ピニンファリーナでフェラーリのデザイナーをしていた事もある工業デザイナーのケン・オクヤマ。工業デザインの真髄のみならず、人生感を語る。外観と共に機能面の美しさを求める彼らの世界は、冗長さを削ぎ落とした文体にまで、機能美が映えるようだ。上質な語り口と価値観が心地よい。 あまりにも...
ピニンファリーナでフェラーリのデザイナーをしていた事もある工業デザイナーのケン・オクヤマ。工業デザインの真髄のみならず、人生感を語る。外観と共に機能面の美しさを求める彼らの世界は、冗長さを削ぎ落とした文体にまで、機能美が映えるようだ。上質な語り口と価値観が心地よい。 あまりにも歪みやバリの無い文章ゆえに、一時を楽しんだ後に通過してしまったが、私は過去にこの本を読んだ事があった。その頃は海外で、少ない日本人の年上の勤め人から、本著を借りたのだ。人から本を借りる事を好まぬ性分だが、日本語で読める本は希少だった。ケン・オクヤマを初めて知った。そして、人生設計や制度設計、工業製品に限らず機能美への哲学が、あらゆる未来に通底する事を考えた。設計は計画であり、計画は未来だと。 本著から学んだのはそれだけではない。イタリアでは車の実物大スタイリングモデルを作る時、粘土ではなくエポウッドと言う樹脂の素材を使う。粘土ならば修正が簡単だが、エポウッドでは容易ではない。これは、高級ブランドのコートを生涯使い切る文化に似ている。作品の重み、緊張感がブランドを鍛えるという。ファストファッションだけではなく、人間そのものを標準装備に標準思考と均質化させてしまった代替可能文化とは、土台異なる。緊張感とは、代替不可能性に対する責任感。時間、能力、演出の取り返せない刹那だ。そうした仕事にこそ無駄が排除され、美しさが宿るのかも知れない。
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著名なデザイナー Ken Okuyama こと奥山清行さんの本です。 「デザインとは何か」「日本人はどこへ向うべきか」「若者は何を目指すべきか」を書いた本です。平易な文体で簡単に読めます。(というか、この人あまり文章はうまくないかもしれませんね。言いたいことを 100% 書けてな...
著名なデザイナー Ken Okuyama こと奥山清行さんの本です。 「デザインとは何か」「日本人はどこへ向うべきか」「若者は何を目指すべきか」を書いた本です。平易な文体で簡単に読めます。(というか、この人あまり文章はうまくないかもしれませんね。言いたいことを 100% 書けてない感じがします。) この本は2010年に出た本で、周囲の状況は既にいろいろと変わっているので、そのあたりを感じさせるところも無いことはありませんが、読むとちょっと前向きになれるかもしれませんね。
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