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エスパイ 角川文庫
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エスパイ 角川文庫

小松左京(著者)

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エスパイ 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 1977/05/01
JAN 9784041308141

エスパイ

¥330

商品レビュー

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2025/10/03

「虚無回廊」のような頭がぐらぐらするような壮大なビジョンはないけど、このスピード感は気に入った。それにしても、小松左京がこういうエンターテイメントに徹した作品を書いていたというのは、ちょっと意外。もっとも俺が読み始めた頃には、もう大作ばっかりになってたからしかたないのかもしれない...

「虚無回廊」のような頭がぐらぐらするような壮大なビジョンはないけど、このスピード感は気に入った。それにしても、小松左京がこういうエンターテイメントに徹した作品を書いていたというのは、ちょっと意外。もっとも俺が読み始めた頃には、もう大作ばっかりになってたからしかたないのかもしれないけど。アイディア自体は平凡な部類に入るんだろうけど、ストーリーテラーとしての小松左京の実力が発揮されたというところかな。SFとしては、「果てしなき」の方がこれよりすごいけど、勢いはこっちの勝ちだな。  エスパーによるスパイ戦から始まったときには、最後の敵はちょっと予想つかなかった。結構強引だよなあ。ちょっと説教臭くなるのは、まあご愛敬かな。ふと思ったけど、ひょっとして「妖獣都市」の元ネタかな?そうなると、田村が滝で、マリアが麻紀絵ってことか。おっ、頭文字同じだ。ホントにそうかも。サラバット氏とマイヤート氏は違うのか、残念。  やっぱ作家は初期の作品の方がいいのかな。「虚無回廊」は別だけどね。  p.s. これって俺が生まれる前の作品らしい。信じられん。

Posted by ブクログ

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