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怪物 ハヤカワ・ミステリ297
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怪物 ハヤカワ・ミステリ297

ハリングトン・ヘクスト(著者), 宇野利泰(著者)

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怪物 ハヤカワ・ミステリ297

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1983/12/01
JAN 9784150002978

怪物

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商品レビュー

2

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2016/11/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

イーデン・フィルポッツの別名義の作品。ミステリとして読むと、がっかりする。あいつはそういう性格じゃない、とか、憶測で決めつける人が多いし、人が言ったことの裏はおらないし、読んでいていらいらする。 異常な殺人犯の話としてもどうだろう。別の人格が出てきた、と犯人は語っているけれど、裁判では認められないだろうな。ありきたりでしょ、こんなの。書かれた当時は、衝撃的な作品だったのかもしれないけど、今読むと、たいしたことない。人物描写がそれほど優れているとも思えない。 「一人の人間にひそむ善と悪の葛藤の描写を通じ、奇怪な異常性格を徹底的に追求した古典的傑作!」という触れ込みだけど、ごめん。賛成できない。

Posted by ブクログ

2014/11/10

2014年神田古本まつりで購入。著者のハリングトン・ヘクストは『赤毛のレドメイン家』『闇からの声』で知られるイーデン・フィルポッツの別名義。 意外な犯人と言えるかどうかは微妙なところながら、書かれた時代を考えると、当時としては斬新な犯人像だったのでは? 余談だが、最後に『犯人と探...

2014年神田古本まつりで購入。著者のハリングトン・ヘクストは『赤毛のレドメイン家』『闇からの声』で知られるイーデン・フィルポッツの別名義。 意外な犯人と言えるかどうかは微妙なところながら、書かれた時代を考えると、当時としては斬新な犯人像だったのでは? 余談だが、最後に『犯人と探偵の対話』があるとやっぱり嬉しいw

Posted by ブクログ

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