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“文学少女"と恋する挿話集(4) ファミ通文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | エンターブレイン/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2011/01/05 |
| JAN | 9784047269606 |
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“文学少女"と恋する挿話集(4)
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“文学少女"と恋する挿話集(4)
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商品レビュー
4.3
37件のお客様レビュー
“文学少女”ワールドを埋める最後の短編集
本編終了後に残されたピースを1つずつ埋めていくような短編も、さすがに今回でいわゆる“蔵出し”をほぼ終えた様子。頁数も様々な全13編もの収録に一見雑然としたものを感じかねないが、一部を時系列に並べたり、「その後」を補完する書き下ろしを加えることでバランスが保たれている印象である。 ...
本編終了後に残されたピースを1つずつ埋めていくような短編も、さすがに今回でいわゆる“蔵出し”をほぼ終えた様子。頁数も様々な全13編もの収録に一見雑然としたものを感じかねないが、一部を時系列に並べたり、「その後」を補完する書き下ろしを加えることでバランスが保たれている印象である。 【既出短編】 冒頭の菜乃ちゃん登場に『外伝』シリーズの続きを読むかの連続性を醸しつつ、次には心葉クン(1年生)の頃へ一気に戻るところに短編集らしさを感じながらも、遠子先輩が久々に大フィーチャーされたような嬉しい懐かしみを覚えるところに構成の妙を感じる。本編とは異なる明るいテイストで綴られる遠子先輩の可愛らしさ全開かつ連発に読み手の頬も思わず緩むが、タイプこそ違えど遠子先輩も菜乃ちゃんに劣らず実は結構テンション高いのね、といった感じで楽しめた。心葉クン(妹)の舞花が中学生となって出てくる作品では、別の意味でどんでん返しだった本編最後の『レモンパイ』へのフォローをしつつ、女子中学生達の恋する乙女心に身を借りた作者の乙女的女心が満載だったように思えた。本編とサイドストーリーたる短編を絶妙にリンクさせる構成の緻密さを鑑みると、作者(と編集者)が如何にこのシリーズを楽しんでいるかが分かるよう。題材にする書籍の選定から物語の構想(逆順かも?)、そして時には(全部ではないものの)三題噺の展開まで練らなくてはならないハードな執筆作業を凌駕する楽しみがあったのではと推察する。 【それぞれの「その後」を綴った書き下ろし】 ある意味でシリーズ最強のツンデレかもしれない美羽が芥川くんに本音を語るのはいつかな?という、相変わらずな「その後」と、遅かれ早かれ行き着くわなぁという琴吹さんの「その後」に、これはスピンオフと言うよりスピンアウト?というほど次世代な“ある娘”の「その後」。 【遠子先輩の想い】 最後は遠子先輩の想いが透けて見える既出短編と書き下ろしが締め括る。遠く離れてから想いがはっきりし、大きくなる遠子先輩(大学生)の一言が素敵に奏でられている。 これで残すピースは次巻ただ1つとなる訳だが、「もしや本編最後の“再会の続き”か?」との予想は覆されたものの、遠子先輩(編集者)が心葉クンと再会する直前を描くのであろう“文学少女”ワールドの完成を心待ちにしたい。
DSK
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回は遠子先輩もたくさん摂取できる素敵な挿話集でした。 正直臣くんとななせちゃんにくっついて欲しかった人間として今回の挿話は本当に、うれしすぎて……ななせちゃん絶対幸せになってほしい… 麻貴さんは最初から最後までずっと姫倉麻貴すぎて最高でしたね。自分を貫くという大切だけど酷く難しいことを、麻貴さんはやり遂げていて勇気を貰いました。 遠子先輩は大学でも変わらず"文学少女"なんだと思うと、幸せで嬉しかったです。
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ななせのコールが、やっと届きそうでよかった。それに、遠子の甘酒や、シューが膨らんだ時の笑顔が、すっきり甘くて美味しい。
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