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公共政策学の基礎 有斐閣ブックス
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公共政策学の基礎 有斐閣ブックス

秋吉貴雄, 伊藤修一郎, 北山俊哉【著】

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公共政策学の基礎 有斐閣ブックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣
発売年月日 2010/12/15
JAN 9784641183810

公共政策学の基礎

¥385

商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2018/11/06

秋吉・伊藤・北山『公共政策学の基礎』有斐閣 読了。公共政策学における基礎的核心的な知識の体系化を試みたテキスト。ややもすれば無味乾燥な内容に陥りやすいものだが、実務に触れていくほどに面白くなる。空気のように流れているルーティンやプロセスを抽象化し、そのメカニズムを説明してくれる。...

秋吉・伊藤・北山『公共政策学の基礎』有斐閣 読了。公共政策学における基礎的核心的な知識の体系化を試みたテキスト。ややもすれば無味乾燥な内容に陥りやすいものだが、実務に触れていくほどに面白くなる。空気のように流れているルーティンやプロセスを抽象化し、そのメカニズムを説明してくれる。 2013/04/01

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2017/08/06

公共政策大学院党の学生向けに公共政策学を学ぶ際の基盤を提供することを意図して執筆されたテキスト。公共政策がどのようにデザインされ、決定され、実施・評価されているのかという「ofの知識」を中心に、一部、公共政策の基本構造に関する知識やその規範的基準や合理的意思決定の手法といった「i...

公共政策大学院党の学生向けに公共政策学を学ぶ際の基盤を提供することを意図して執筆されたテキスト。公共政策がどのようにデザインされ、決定され、実施・評価されているのかという「ofの知識」を中心に、一部、公共政策の基本構造に関する知識やその規範的基準や合理的意思決定の手法といった「inの知識」を加えながら論じている。 古典から最先端のものを含め公共政策学の学問的成果を豊富に取り込みながら、公共政策の形成プロセスを概観することができ、公共政策学のテキストとして最適な一冊である。

Posted by ブクログ

2014/05/17

140517 中央図書館 公共政策とは、公共的問題を解決するための、解決の方向性と具体的手段である。ここで公共的問題とは、社会で解決すべき問題と認識された問題であり、政策問題である。 宮川によれば、政策問題にはその複雑性を構成する4つの特性がある。すなわち、?全体性、?相反性、?...

140517 中央図書館 公共政策とは、公共的問題を解決するための、解決の方向性と具体的手段である。ここで公共的問題とは、社会で解決すべき問題と認識された問題であり、政策問題である。 宮川によれば、政策問題にはその複雑性を構成する4つの特性がある。すなわち、?全体性、?相反性、?主観性、?動態性である。この複雑性ゆえに、政策問題はいわゆる悪問題となることが多く、解決にあたって相互調整の技法が重要となる。 などなど、ハードな定義から始まり、いきいきとした説明で最後まで飽きさせない。手元におきたい本。また政策科学という閉じたテーマにとどまらず、組織としての目標達成のプロセスを解説するということから、経営学という色彩も帯びている。

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