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高木貞治 近代日本数学の父 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2010/12/17 |
| JAN | 9784004312857 |
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高木貞治
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高木貞治
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高木貞治がドイツに留学していたころ、ヒルベルト、クロネッカーなど、ドイツの数学界が輝いていた。 高木貞治が大学にいた頃は、独特のセミナーが行われていた。 岡潔は高木より30歳ほど若いが交流があったようだ。
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どうしてこの本を見逃していたのか。自称学問のファンの私はミーハーで、こういう伝記ものには弱いのだけれど。ゲッチンゲンでヒルベルトとかかわるあたりの話が一番おもしろかったような気がする。掛谷宗一とのかけあいも興味深い。岡潔とはさほどかかわっていないようだが、最後に1章さかれているの...
どうしてこの本を見逃していたのか。自称学問のファンの私はミーハーで、こういう伝記ものには弱いのだけれど。ゲッチンゲンでヒルベルトとかかわるあたりの話が一番おもしろかったような気がする。掛谷宗一とのかけあいも興味深い。岡潔とはさほどかかわっていないようだが、最後に1章さかれているのは、著者がまた岡潔の伝記も著しているからだろう。私自身の実際の高木体験は、「解析概論」を一応購入はしてみたものの、たぶんほとんど開きもせずに後輩にゆずりわたした、それくらいのものだ。学問のファンに徹すると覚悟はしたものの、こういう本を読むと、もう一度数学をしっかり勉強してみたいなどと思ったりもする。それで本棚の奥にあった、寺寛の「数学概論」を引っ張り出してみたけれど、全く読める気配はなかった。高校数学に時間をかけたほうがよさそうだ。「ランダウ」「丸山眞男」といっしょに図書館で借りて読みました。
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明治になって西洋の数学が入ってきて,最初に世界的な業績をあげたのが高木貞治(ていじ)(1875−1960)である.本書はその高木貞治の簡潔な評伝.高木貞治の著書は何冊か読んだが(どれも格調が高くて深くておもしろい),それが生涯の時系列にはめ込まれて見ると,いままで見えなかったもの...
明治になって西洋の数学が入ってきて,最初に世界的な業績をあげたのが高木貞治(ていじ)(1875−1960)である.本書はその高木貞治の簡潔な評伝.高木貞治の著書は何冊か読んだが(どれも格調が高くて深くておもしろい),それが生涯の時系列にはめ込まれて見ると,いままで見えなかったものがみえてきて興味深い.また草創期の大学教育の記録としても,その雰囲気が伝わってきておもしろかった. 高木貞治をその著書を通じて知っている私はこの本は興味を持って読めたが,そうでない人はどうなんだろう.一般向けの新書というパッケージなのだから,高木貞治がなぜ偉くて,日本の数学史の中でどのような位置を占めるのかを最初にすこし紹介してもよかったのかもしれない.高木貞治の名前すら聞いたことが本書を手にとって,いきなり延々と生い立ちの話をされてもちょっと困るんじゃないかな. 最後の方の岡潔の話は著者の思い入れはわかるけれど,ちょっと蛇足になった感じ.
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