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作者不詳 ミステリ作家の読む本(下) 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2010/12/14 |
| JAN | 9784062766227 |
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作者不詳 ミステリ作家の読む本(下)
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商品レビュー
4.1
32件のお客様レビュー
ホラーとミステリが巧みに融合した物語が展開され、読者を引き込む魅力に満ちています。三津田信三と飛鳥信一郎の周囲で起こる異変は、緊迫感とともにリアルな恐怖を生み出し、ページをめくる手が止まりません。各エピソードは独立しているようでありながら、全てが一冊の同人誌『迷宮草子』に繋がっているという構造が、まるで迷宮に迷い込んだかのような感覚を楽しませてくれます。擬音語の使い方や独特の終わり方には、心の奥に残る不気味さと魅惑が漂い、最後まで不思議な世界観に浸ることができます。恐怖を感じつつも、謎を解く快感や、物語の一部になったかのような没入感が、読者を惹きつけてやまない作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
下巻はもうミステリに全振りのものとして楽しんだ。ちょっとズルいのもあるが本格ミステリの仕掛けはハイアベレージでまとまっておりさすがの出来。 ホラー的には結局ワンパターンでやや冗長。でも迷宮草子自体の仕掛けはちゃんとあって満足。 短編ミステリ集としてはかなり良い作品。 ただ、ホラー...
下巻はもうミステリに全振りのものとして楽しんだ。ちょっとズルいのもあるが本格ミステリの仕掛けはハイアベレージでまとまっておりさすがの出来。 ホラー的には結局ワンパターンでやや冗長。でも迷宮草子自体の仕掛けはちゃんとあって満足。 短編ミステリ集としてはかなり良い作品。 ただ、ホラーを期待した分ちょっと残念なのと、個人的にはやっぱり物語や雰囲気作りがしっかりした長編が好きなので、やや好みに合わず。 結局沙霧のノックの件はどうなるのよ。
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朱雀の化物:リヨコの山奥の別荘〈岩壁荘〉で起きるそして誰もいなくなったストーリー。女リーダーのリヨコのミヨへの仕打ちの酷さと、昔Yという酷いイジメをしていた女性が受けていた蓑虫というイジメの内容もゾワゾワ。翌朝登場人物全員を殺した朱雀の化物の正体は…上手いこと放たれた叙述の世界が...
朱雀の化物:リヨコの山奥の別荘〈岩壁荘〉で起きるそして誰もいなくなったストーリー。女リーダーのリヨコのミヨへの仕打ちの酷さと、昔Yという酷いイジメをしていた女性が受けていた蓑虫というイジメの内容もゾワゾワ。翌朝登場人物全員を殺した朱雀の化物の正体は…上手いこと放たれた叙述の世界が堪能できる。 時計塔の謎:網膜に病を抱える千砂が高台から落ちて死ぬ。僕が捜査するも事故でも自殺でも殺人でもない…はたして真相は。時間と方角を読み解くミステリ。驚きはないが読みやすい一編。 首の館:『迷宮草子』刊行にまつわる話。作者たちが狗鼻の館に集められる。こちらもそしてだれもいなくなったストーリー。朱雀の化物とは叙述の仕方が違うが、アンフェアぎりぎりを書くうまさが目立つ。 『迷宮草子』の真実がアナグラムやら作者の名前から真実を導いたり、そもそも信一郎はいないなどなど…なかなか幻想的な感じです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
朱雀の化物、いじめ表現がえげつなくて読むのが苦痛だった。その後にいじめ主犯たちが惨殺されても全然スッキリした気分になれず、でもミヨの独り言の意味や殺戮者の正体には興奮した。 時計塔の真相もなかなか辛い 謎解き自体はサックリ終わり怪異が現れなかった その代わり、最後の話である首の館は結構なボリュームがある 館でどんなにいい人で頼れる人であっても、集まった人達は人を自殺に追い込んだんだよなぁって思うとだいぶゾッとする 首の館はミステリーの王道だけど解決パートは完全にホラーですね
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