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作者不詳 ミステリ作家の読む本(上) 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2010/12/14 |
| JAN | 9784062766210 |
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作者不詳 ミステリ作家の読む本(上)
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作者不詳 ミステリ作家の読む本(上)
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商品レビュー
3.9
27件のお客様レビュー
(下巻と共通の感想です) 三津田信三による「作家三部作」シリーズの二作目ですが、氏のホラーミステリの特徴が既に色濃く現れていると感じました。 ただ本作ではホラーとミステリが完全に融合はしておらず、ミステリ部分は結構しっかり本格ミステリしてるのが、氏の作品の中では逆に新鮮でした。そ...
(下巻と共通の感想です) 三津田信三による「作家三部作」シリーズの二作目ですが、氏のホラーミステリの特徴が既に色濃く現れていると感じました。 ただ本作ではホラーとミステリが完全に融合はしておらず、ミステリ部分は結構しっかり本格ミステリしてるのが、氏の作品の中では逆に新鮮でした。それでも怪異が絡む場面では推理が二転三転する流れは、正に三津田信三作品だと嬉しくなります。 作品の説明にあるように、七篇の怪奇小説が収録された同人誌をもとに話が進むため、長編作品でありながら短編集のようなつくりになっています。かといって短編集に何となく繋がりを持たせたということはなく、しっかりとした長編作品です。なるべくネタバレしたくないので詳しくは書きませんが、一見ゲームのようなその仕掛けも、読んでみると想像以上に出来がよく、しっかりと怖いです。 おすすめは以下のようになります。 〇ホラーミステリ初心者の方。短編集的なつくりで読みやすく、氏の作品の中ではミステリ部分がスッキリしている (逆にスッキリしない部分が魅力でもあるのでそれを体感する第1歩になる)。 〇ホラーやミステリ小説で読みやすいものを探している方。とても読みやすい文章でホラーとミステリどちらにも偏りすぎていないためクセも少ないです。 〇三津田信三作品で失敗したくない人や読後感の良さを求める人方は「刀城言耶シリーズ」からがおすすめです。ホラーミステリはどうしてもイヤミス的な内容や残虐なシーンも含みがちですが、探偵役の刀城言耶に癒されるので薄まります。シリーズを通して総合的な評価も高めです。なお作家三部作の主人公三津田信三はそのまま刀城言耶シリーズの作者という位置づけとなっていますが、どちらのシリーズから読んでも問題はありません。 〇本格ミステリ作品の特徴として、登場人物への感情移入が少ないため、残酷なシーンや残虐な描写にも心が抉られにくいという利点があると思います。本作ではホラーも含みますが、全編を通しての主要登場人物はほぼ2人といえるため、やはりその傾向はあると思います。それでもレビューの中にはイジメのシーンなどに対する嫌悪感が散見されるため注意して下さい。ただこの短編はミステリ好きが押している作品でもあります。良質なミステリではイジメのような残酷なシーンも伏線となり得ます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「迷宮草子」という奇妙な同人誌を古書店で購入した三津田信三と友人・飛鳥信一郎。 1篇読むごとに内容とリンクした怪現象に脅かされることになり、怪現象を収めるには話の真実を突き止める必要があるという。 そしてこの同人誌を読んだ人間はことごとく行方不明になっているらしい。 三津田信三たちに本を売った古書店亭主の不可解な言動はいったい?? 飛鳥さんは亭主が同人誌作成に何らかの関わりがあると踏んでいたが、その亭主も2人の目の前で消えてしまう。 1週間とは何を意味しているんだろう 1週間以内に読んで解決しないと消えるとか?
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ホラーと間違って購入してしまいました。。 でも不気味な話で面白かった。 夢野久作風の話はまどろっこしくて飛ばしてしまいました。。友達を殺す〜言って自分に酔ってる筆者が気持ち悪いなとも思ってしまい。 下巻はちゃんと読んだので許してほしい。
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