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室町幕府論 講談社選書メチエ486
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室町幕府論 講談社選書メチエ486

早島大祐【著】

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室町幕府論 講談社選書メチエ486

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2010/12/10
JAN 9784062584876

室町幕府論

¥550

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2021/03/13

『麒麟がくる』からの遠い連想で久方ぶりに再読。なかなか面白かった(要するに覚えてなかったということですが)。 延暦寺の立ち位置とか義満の成り上がり振りとか色々ポイントはありますが、やっぱり朝廷(もっと言えば天皇)の存在は、日本土着の信仰に繋がるんですかなぁと改めて思った次第。 義...

『麒麟がくる』からの遠い連想で久方ぶりに再読。なかなか面白かった(要するに覚えてなかったということですが)。 延暦寺の立ち位置とか義満の成り上がり振りとか色々ポイントはありますが、やっぱり朝廷(もっと言えば天皇)の存在は、日本土着の信仰に繋がるんですかなぁと改めて思った次第。 義満も信長も誰もが「滅ぼす」ということ自体を考えていないことからも、その存在の異次元さが判ろうというもの。摩訶不思議ではあるけれど、信仰と考えれば腹落ちします。

Posted by ブクログ

2015/07/25

室町幕府を経済の側面から考えたことがなかった 比叡山・・・南都・・・朝廷 さまざまな特権を求めて権力にすり寄る 実態の中から朝廷・幕府の機能具合もわかる (難しいです)

Posted by ブクログ

2013/08/31

130831 中央図書館 室町幕府といっても、義持の時代まで。京都に政権機能をおいて、何とか機能させようとする義満の活動が中心。モチーフになるのは、天竜寺、相国寺であり、とくに相国寺の傍らにあったとされる大塔だ。 公武の関係、明との関係など、大きなテーマを抱えていた義満だが、時...

130831 中央図書館 室町幕府といっても、義持の時代まで。京都に政権機能をおいて、何とか機能させようとする義満の活動が中心。モチーフになるのは、天竜寺、相国寺であり、とくに相国寺の傍らにあったとされる大塔だ。 公武の関係、明との関係など、大きなテーマを抱えていた義満だが、時間にうるさい、服装にうるさい、などなかなか人間臭い「王」であったのだろう。また、この時代の中国文化が政権中枢の守護たちにかなり浸透してたらしい。守護大名は単なる乱暴者ではなく文化素養もかなりあった、と。

Posted by ブクログ

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