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オオカミに冬なし
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2007/06/13 |
JAN | 9784001108187 |
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オオカミに冬なし
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
池澤夏樹さんの愛読書として、『わたしのなつかしい一冊』という本に紹介されていたので、手に取りました。正確に言うと、去年の冬に一度図書館で借りて、再読に挑戦。どうしても寒い時に読みたかったので、『エンデュアランス号漂流』と共に借りて、冬セットと称し、読んでみました。どちらも昨年、読...
池澤夏樹さんの愛読書として、『わたしのなつかしい一冊』という本に紹介されていたので、手に取りました。正確に言うと、去年の冬に一度図書館で借りて、再読に挑戦。どうしても寒い時に読みたかったので、『エンデュアランス号漂流』と共に借りて、冬セットと称し、読んでみました。どちらも昨年、読むどころか、ほとんど手つかずで返却したので、期待に満ちて読み始めたのです。 が…。読書子と名乗るに恥ずかしいことですが、『オオカミに冬なし』読了を諦め、中断しました。 P90『14 チャールズ・フランシス・ホールの幸運と最後』まで読みました。多分本当に面白いところには達していず、救出行の端緒についたかなというところ。それでも、どうしても私に、本文の文体が合わないのです。中野重治の、ごつごつとした骨っぽい訳文は、この作品によく合ってると思います。それは承知の上で。 読むのがつまらない…と残念ながら思ってしまうので。 これはもう肌合いが合わんということなのだと。無念! サバイバルな冒険譚や勇気ある人々の描写は、本来好きです。新訳でもう少し活気のある訳で読みたいなあ。他の訳も出ているのでしょうか。『エンデュアランス』だけでも読み切りたいな。
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- ネタバレ
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人としてどう生きるか、何が大事か、極限状態で何を選択するか。 実話をもとにしているそうだがいい話だった。 訳が古いからか読みにくかった。中高生が読むだろうか。
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実話ベースであるという。各人が最善の行動をするわけではなく、誤解や行き違いを克服しつつ進んでいく。 とにかく冷たい北極圏の冬の熱い魂の話。北氷洋で難船した7→5隻(2失)275名の捕鯨船員の(夏に航行可能になるまでの)食料に“トナカイの群れ”をはるばる送り届けるストーリー(西...
実話ベースであるという。各人が最善の行動をするわけではなく、誤解や行き違いを克服しつつ進んでいく。 とにかく冷たい北極圏の冬の熱い魂の話。北氷洋で難船した7→5隻(2失)275名の捕鯨船員の(夏に航行可能になるまでの)食料に“トナカイの群れ”をはるばる送り届けるストーリー(西欧人からは自堕落で天気まかせに見える{書かれてないが性生活の事情もあろう}エスキモーのライフスタイル、生活上の信念に主人公たちは理解が及んでいく。しかし地球唯一、酒醸造しない民族にアルコール教えたのは罪だった)…/極限状況で「生きるためには仕方がない」置き去り、「俺はオオカミになりそうだ、どうか撃ち殺してくれ」ハードな回顧談が挿入… 1893年には船舶無線は無い。 「いい考えってもんは、一ぱいになった胃袋からでなけりゃ、出ちゃきません…」、普遍的真実。NHK『爆もん学問』で東京・児童文学館紹介したときに、背後の本棚の目立つ位置にあったのは偶然か?続々と出る新作に“名作古典”は開架書架から外されがち。 「(助けが来るまでは)鯨の脂身と鯨油で持ちこたえますとも。ひどい匂いですが」、捕鯨船員は鯨肉は獲った直後に捨てたのか。エスキモーの食料資源を浪費する白人には《餓死》も当然の報いだが、ジャーヴィスの義侠心にエスキモーの生活研究者マッカレンも賛同
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