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魔法のことば 自然と旅を語る 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2010/12/02 |
| JAN | 9784167515041 |
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魔法のことば
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商品レビュー
4.1
34件のお客様レビュー
アラスカに魅せられた写真家・星野道夫の講演集。アラスカに生きることを決意した、彼の半生の記録です。極北の大地の壮大さ、カリブーの移動、クマの生態、そこに生きる人々の信仰と生活。遠い世界の話でありながら、どこか懐かしい。人間も、大自然の一部に溶け込む生物の1つなのだと思い出させてく...
アラスカに魅せられた写真家・星野道夫の講演集。アラスカに生きることを決意した、彼の半生の記録です。極北の大地の壮大さ、カリブーの移動、クマの生態、そこに生きる人々の信仰と生活。遠い世界の話でありながら、どこか懐かしい。人間も、大自然の一部に溶け込む生物の1つなのだと思い出させてくれるお話ばかりです。池澤夏樹さんが解説で「この本は急いで読んではいけない」と書いているけど、本当にその通り。古老の昔話を聞くように、繰り返し繰り返し、心に刷り込ませるように、耳を傾けたい一冊です。 満天の星空のもと、果てない雪原に一人で立っているような、心地よい孤独感を味わわせてくれる作品です。
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以前、星野道夫の本の感想を書いた時に、読書メーターの利用者の方から紹介いただいた本。 いくつもの講演原稿を収録したものなので、何度も繰り返されるエピソードがいくつもある。 最初は、自分が間違えて同じところを何度も読んでしまったかと思ったほど。 小説ならそんなことはあり得ない。 けれどもこれは、星野道夫が何をどう見て、どう感じて生きているかを語る講演会の原稿なのだ。 繰り返されるということは、それだけ彼の心に強い印象を与えたエピソードだということだ。 例えば熊との距離感。 野生の熊は怖くないと、彼は言う。 なぜなら熊は人を怖れているから。 しかし、人との距離感が狂ってしまった熊は恐ろしい、とも言う。 人と近くにありすぎる熊は、人を怖れないから怖い、と。 今の日本でも、人が熊のいるエリアに近づきすぎたために、熊が住宅地にやってくるなんてことになっている。 鮭、山菜、木の実など、人間と熊が共通して好む食料を、奪い合うことになってしまっている。 「生物の多様性」と「人の生き方の多様性」この二つが大事とも。 多様性を認めるというのは、自分とは違うもの、目の前にいない存在をも認めることなんだろうと思う。 来年のために、次に来る人のために、全部を取り尽くさない。 多様性はそうやって担保されてきたのではないだろうか。 現在は自分のためにすべてを取り尽くして 日本では絶滅した狼も、アラスカでは生存できる。 人間と共存しているわけではない。 大きく距離を取っているから、狼を絶滅させずにすんでいるだけだけど。 自分が見えていないところでも自然は存在し続けている。 それを感じることが大切なのだ、と何度も繰り返し語られている。
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同じことでも、繰り返し繰り返し語り続ける。その語り口は優しい。 星野道夫さんの自然に対する眼差し、人間に対する眼差しはとても優しいものだと思う。それがこの講演集から感じられた。『旅をする木』を読んでからこの本を読むと一層理解が深まると思う。 【印象に残った部分】 ・本当に長く仕事を続けるのに思いつきや小手先のテクニックでは通じないと考えていて、そこで支えになるのは自分がやりたいと思える対象への興味、それがどのくらいあるかということだったんです。 ・育った環境は全然違うんだけれども、一回の一生としては同じなわけです。いろんな満足の人間が世界で生きていて、皆違う環境で生きていながら、一つだけ共通点があって、それは誰もが一回の一生しか生きられないということです。本当にかけがえのない一生というか、それはどんな民族のどんな人間にとっても同じことなわけですよね。そういうふうに人の暮らしを見ていくと、いろんな問題がありながらも、誰もがいちばんいい形で一生を送りたいという思いを持っていて、その部分は一緒だと思うんです。 そういうふうに考えたときに、他の人がどんなふうに暮らしていて、どういう価値観を持って何を大切にしているかということ、つまり他人の生き方が気になる。他人の生き方が気になるという言い方は悪い意味に取られがちですが、僕はそれを知ることですごくホッとするんですね。
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