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茨木のり子の家
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 平凡社 |
| 発売年月日 | 2010/11/25 |
| JAN | 9784582834802 |
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茨木のり子の家
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商品レビュー
4.4
40件のお客様レビュー
良い家は時代を超えても新鮮だ。良い物は古くても手入れが行き届いていれば素晴らしい。彼女の詩と同様、芯のある素晴らしい家だった。 「わたしが一番きれいだったとき」 戦争で若き日々を失われたことに対する怒りと決意が綴られている。これを読んだ時、自分の娘がもしかしたら同じ状況になるよ...
良い家は時代を超えても新鮮だ。良い物は古くても手入れが行き届いていれば素晴らしい。彼女の詩と同様、芯のある素晴らしい家だった。 「わたしが一番きれいだったとき」 戦争で若き日々を失われたことに対する怒りと決意が綴られている。これを読んだ時、自分の娘がもしかしたら同じ状況になるような時代がやってくるのでなはないか、とふと思った自分に大きく衝撃を受けた。 「椅りかからず」 自分の二本足で立つこと、よりかかるとすれば、椅子の背もたれだけ、という詩。 日々色々なものに寄りかかり、大きなものや長いものに飲み込まれ、巻かれてしまいがちな自分へのメッセージ。 亡くなった旦那さんのことを綴った詩 「あなたは もしかしたら 存在しなかったのかもしれない あなたという形をとって 何か 素敵な気がすうっと流れただけで」
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装丁がとても美しく、手にとって数ページ進むと、わたしが一番きれいだったとき の詩が目に入る。 図書館で借りる本を探していて手にとったが、この詩みたときに、借りてゆっくり読みたいと強く思った。 写真と詩で構成されている。茨木のり子さんが部屋の中で鼻歌歌いながらコーヒーを淹れている場...
装丁がとても美しく、手にとって数ページ進むと、わたしが一番きれいだったとき の詩が目に入る。 図書館で借りる本を探していて手にとったが、この詩みたときに、借りてゆっくり読みたいと強く思った。 写真と詩で構成されている。茨木のり子さんが部屋の中で鼻歌歌いながらコーヒーを淹れている場面を目を瞑って想う
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茨木のり子の詩を読んだあとに、感想など書こうといって、自分の言葉を組み立てるのはむずかしい。 自らの言語表現の拙さ、弱さ、愚かさ、浅薄さ、狭量さが恥ずかしくてむずかしいのだ。 茨木のり子の言葉は、力強く、鋭利で、やさしく、あたたかく、官能的で、広くて、深い。 なぜ、これほど違...
茨木のり子の詩を読んだあとに、感想など書こうといって、自分の言葉を組み立てるのはむずかしい。 自らの言語表現の拙さ、弱さ、愚かさ、浅薄さ、狭量さが恥ずかしくてむずかしいのだ。 茨木のり子の言葉は、力強く、鋭利で、やさしく、あたたかく、官能的で、広くて、深い。 なぜ、これほど違うのか? それは、人間性そのもののあらわれだからだ。 本書で、茨木のり子の言葉が生まれてくる暮らしの光景を垣間見ることができる。 茨木のり子は、わたしの人生の指針である。 わたしの憧れの女性である。
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