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いっちばん 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2010/11/27 |
| JAN | 9784101461274 |

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商品レビュー
3.7
154件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いっちばん:通町で多発する掏摸と、それはそれとして、松之助や栄吉がいなくなって寂しい若だんなを元気づけようと、妖たちがあちこちを走り回る。 いっぷく:近江から江戸に出てきた新しい店が長崎屋に品比べの会を持ちかけてきた。でも、仕掛けたらしい息子の七之助は、若だんなに情報をくれたりもする。どこかで会ったか考えていた若だんなは、以前、三途の川で出会った少年冬吉を思い出す。 品比べの会では、商売人として、会の一番を取るのではなく、しっかり顧客の心を掴み、商談を成立させる長崎屋が見事。 天狗の使い魔:天狗と王子の狐、それに狛犬が、それぞれに思惑を持って若だんなを攫う。寒い夜空を連れまわされながら、知恵を絞って争いを治めるべく奮闘する。 餡子は甘いか:修行に出た栄吉だが、やはり、菓子作りはうまくいかない。すっかり自信を失い、情熱もなくして、菓子作りをやめると言う栄吉だったが、砂糖を盗もうとする企みを止め、今一度、自分の生き方を考える。 店の主人が栄吉に言う。「やり続けることができるというのも、才の一つに違いない」。すべての修行中の者たちへのエール。 ひなのちよがみ:白塗りだった白粉屋のお雛が許婚者の正三郎と火事で傾いた店を立て直そうと相談に来たことを機に、兄や二人が、珍しく、若だんなに商売について手ほどきをする。
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しゃばけシリーズ第七弾。 いっちばん:兄の松助が世帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修行にでた。途端に寂しさを感じる若だんなを元気づけるために贈り物を探す妖達。 いっぷく:京の小間物屋小乃屋、西岡屋が江戸の大店廻船問屋の長崎屋に品比べを一緒にやらないかと持ちかけてくる。 この話は若...
しゃばけシリーズ第七弾。 いっちばん:兄の松助が世帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修行にでた。途端に寂しさを感じる若だんなを元気づけるために贈り物を探す妖達。 いっぷく:京の小間物屋小乃屋、西岡屋が江戸の大店廻船問屋の長崎屋に品比べを一緒にやらないかと持ちかけてくる。 この話は若だんなが三途の川から一緒に抜け出した冬吉が関わっていて読者としては楽しめる仕掛けがあった。 天狗の使い魔:大天狗、狐、狛犬による三つ巴の若だんな争奪戦。人質の若だんなが三方よしの解決案でなんとか丸く収まる。 餡子は甘いか:主役は日本橋の北にある菓子司安野屋に修行に出ている栄吉が主役。弟弟子の八助は器用に菓子作りを覚えるのに栄吉は上達の兆しが見えない。とうとう、菓子作りを諦めて他の職を探した方がいいのでは、とまで思い詰める。 ひなのちよがみ:紅白粉問屋一色屋の一人娘お雛は塗り壁と揶揄されるほどの厚化粧だったが大火事の貰い火で贅沢もできず薄化粧になった。すると婿の話が舞い込んでもおかしくないほど可愛いお嬢さんなのだ。商売立て直しのために取引を始めた錦絵屋の秀二郎が急接近し、許嫁の正二郎は気が気じゃない。
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いっちばん いっぷく 天狗の使い魔 餡子は甘いか ひなのちよがみ 高橋留美子先生との対談! 三春屋の栄吉や白粉屋さんのお雛さんなどなど、以前からちょこちょこ出てくる面々がメインになって進む話もあって、相変わらず面白かった。 若だんなも栄吉も、それぞれ恵まれているようであり、ま...
いっちばん いっぷく 天狗の使い魔 餡子は甘いか ひなのちよがみ 高橋留美子先生との対談! 三春屋の栄吉や白粉屋さんのお雛さんなどなど、以前からちょこちょこ出てくる面々がメインになって進む話もあって、相変わらず面白かった。 若だんなも栄吉も、それぞれ恵まれているようであり、ままならないこともあり。 それでも真っ当に努力していく姿が好ましい。
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