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江戸のエロスは血の香り
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2010/11/19 |
JAN | 9784023308664 |
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江戸のエロスは血の香り
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
江戸の風俗を主に研究されているという歴史学者氏家幹人氏の著作「江戸のエロスは血の香り」を読了、これは収週刊『名将の決断』に連載されたいたものを改題・加筆したものと巻末に書かれていたがまずそんな週刊誌があったんだくすっと笑ってしまった。ニッチなものがあるもんだと。 タイトルはちょっ...
江戸の風俗を主に研究されているという歴史学者氏家幹人氏の著作「江戸のエロスは血の香り」を読了、これは収週刊『名将の決断』に連載されたいたものを改題・加筆したものと巻末に書かれていたがまずそんな週刊誌があったんだくすっと笑ってしまった。ニッチなものがあるもんだと。 タイトルはちょっと大げさ、でまあ江戸の恋愛は時に命がけであったことためつけた物だと追うが内容すべてが生き死にに直結するような話ではない。内容は主に江戸時代の性愛の話題(主に衆道)だけのみでなく、幕臣の結婚事情、嫁姑の確執、心中、離縁、お見合い、駆け落ちなどなど異性間から同性間までも広くに人間の営みに関わる様々なトピックが取り挙げられていて、今後歴史小説を読む上での参考になるかもしれない。まあほとんど役にはたたないとは思うが今後の酒の席での話題位にはなりそうな話がいくつか仕入れられたのでよしとするしかないかな。昨年もちょうど100冊(96作品)を読んだのだが、今年も大病なく本を読める事を祈ろう。今年の一冊目の軽い教養本を読むBGMに選んだのがMatt Dennisの"Pays and SIngs". 音は古い録音だからクリアではないけどなんだか聴くとほっとするなあ。
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今思ったのだけど、すげー題名だな。これ。 熟女もセフレを作っていたやら、男妾の存在やら、女の女遊びやら。 性的に抑圧されていたとばかり思っていた、江戸の女性たちも結構やる事やってるんだなと思った。 良い悪いは別にして。
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男色も女色も余すところなく取り上げられていて読み応えがありました!! 文章自体は平易なものなので、研究書的な読みにくさは少ないです
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