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書店ほどたのしい商売はない
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書店ほどたのしい商売はない

上村卓夫(著者)

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書店ほどたのしい商売はない

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本エディタースクール出版部
発売年月日 2007/03/08
JAN 9784888883740

書店ほどたのしい商売はない

¥220

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2020/03/13

書原のつつじヶ丘店がワクワクして好きです。どうしてこんなにワクワクするのかというと、何か新しいことが見つかりそうな気がするからで、その一つの理由が平積みの面積が広い。それぞれの棚の前に特集コーナーがある感じ。この本屋の社長の本。インタビューを中心に構成されている。書店経営の話もあ...

書原のつつじヶ丘店がワクワクして好きです。どうしてこんなにワクワクするのかというと、何か新しいことが見つかりそうな気がするからで、その一つの理由が平積みの面積が広い。それぞれの棚の前に特集コーナーがある感じ。この本屋の社長の本。インタビューを中心に構成されている。書店経営の話もあるけれど、この本の大事なテーマは知的好奇心と教養なんだと思う。教養について、時代と共に形が変わってきているのだろうけど、教養を持つというのはとても難しいと思う。2007年の本だが、書店をめぐる状況はあまり変わっていないし、そのまま悪い方へ流れているようにも感じる。

Posted by ブクログ

2014/12/05

いいなぁ。理想的。 大きくて、見た目もカッコよくて、棚も凝っている本屋が話題にのぼり、「イイ」とされる風潮に食傷気味だったから、正道をゆく様がとても“響く”。

Posted by ブクログ

2013/10/16

「書原」という書店チェーンの社長をされている方の、 “書店経営”に対する想いが綴られた一冊。 本を読まなくなってると言われて久しいですが、そうではなく、 読みたいと思う本と出会いにくくなってるのではないかな、となんとなく。 1日にでる新刊は200冊、読者が何を求めているのか、...

「書原」という書店チェーンの社長をされている方の、 “書店経営”に対する想いが綴られた一冊。 本を読まなくなってると言われて久しいですが、そうではなく、 読みたいと思う本と出会いにくくなってるのではないかな、となんとなく。 1日にでる新刊は200冊、読者が何を求めているのか、 書店として“必要な情報”を提供できているのか、、厳しそうです。 地域に根差した中小書店であればなおのこと、 地域の特性や読者層の属性の把握が必要とされるのかな、と。 これ、濃やかなデータの把握とPDCAの積み重ねとも見てとれて、 そういった意味では、マーケティングの積み重ねなんでしょうね。 それにしても、図書カードがマイナス要素とは意外でした、、 そうそう最近、隣り駅の本屋が閉店してびっくりしました。 駅前だけにそれなりに栄えていたように見えましたが、、 閉店の理由が、後継者がいないからとか、、うーん。 いずれにせよ、図書館にせよ、書店にせよ、 必要としている情報を届けるということが大事だなぁ、、と。

Posted by ブクログ

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