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贋食物誌 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2010/11/25 |
JAN | 9784122054059 |
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贋食物誌
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商品レビュー
2.7
4件のお客様レビュー
エッセイには時代という制約があるんでしょうかな、正直あんまり面白くなかったですが。ただ戦争の傷跡は30年程度経ってもしっかり残っているんだなと、これを感じただけでも読んだ価値はあったかと。
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吉行淳之介氏による全100編のタイトルが食べ物による軽妙なエッセイ。すべてがタイトルどおりの内容ではなく、かなりの脱線をしているのだが、それも著者の個性によるもの。山藤章二氏の挿絵も面白い。当時の友人関係も緩く広いもので、おおらかな時代を感じる。1973-1974年にかけての連載...
吉行淳之介氏による全100編のタイトルが食べ物による軽妙なエッセイ。すべてがタイトルどおりの内容ではなく、かなりの脱線をしているのだが、それも著者の個性によるもの。山藤章二氏の挿絵も面白い。当時の友人関係も緩く広いもので、おおらかな時代を感じる。1973-1974年にかけての連載なので、当時の食文化をうかがい知ることもでき、ゆっくりとした週末には適切な読書だった。
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ちょっと図強み進めるのが面白い本。 ささやかな日々を猥雑に綴った、肩の力の抜けた文章が、今とは確かに違っている「近くて遠い昔の風景」を描いている。 添えられたイラストのしょーもなくすばらしいところもいいね。
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