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ウォッチメイカー(上) 文春文庫
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ウォッチメイカー(上) 文春文庫

ジェフリーディーヴァー【著】, 池田真紀子【訳】

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ウォッチメイカー(上) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2010/11/09
JAN 9784167705886

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ウォッチメイカー(上)

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商品レビュー

4

55件のお客様レビュー

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2025/01/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上巻では、ライムとサックスのペアがウォッチメーカーと呼ばれる犯罪者を追っている場面とウォッチメーカー側の視点とが交互に繰り返される構成。 ウォッチメーカー側の構成員も名前などがはっきりと描かれており、少し展開が間延びしている感じもして、正直微妙な作品かな、と思っていた。 同時に進行していたサックスの父親が関連していた汚職警官たちの話もなかなか進展もしなかった。 が、下巻に入ってからは、怒濤の早さで展開されていき、とっても面白い作品であった。 下巻早々にウォッチメーカーの相棒が捕まり、その後ウォッチメーカーも逮捕される。そこで、作品として終わりかなーっと思ったところ、次の計略が明らかになる。どの犯罪の裏に誰が隠れており、最終的に利益を得るのが誰なのかが、光明に隠されており、ドキドキした。 ウォッチメーカーを使って犯罪をしたように装ったが、実際にはウォッチメーカー自身が犯人であり、逮捕されなかったのも合わせて、予想外であった。 まずは、再読して、序盤からの伏線を楽しみたいと思った。 さらに、次のウォッチメーカーシリーズもあるというので、そちらもたのしみ。

Posted by ブクログ

2024/10/24

上ということで展開は抑え目だったので★4に留まったものの、下での展開を期待させる作品だった。とにかく冷静に計画を実行するウォッチメイカーにとにかく引き込まれてしまった。下が楽しみである。

Posted by ブクログ

2024/10/14

鬼★5 事件現場になぜか時計が残されており… 次々と展開されるミステリー大活劇 #ウォッチメイカー ■あらすじ ハドソン川流域で殺人事件と目される血まみれの痕跡が発見された。さらにその後オフィス街でも死体が発見される。どちらも残忍な手口で現場の近くにはアンティークの時計が置かれ...

鬼★5 事件現場になぜか時計が残されており… 次々と展開されるミステリー大活劇 #ウォッチメイカー ■あらすじ ハドソン川流域で殺人事件と目される血まみれの痕跡が発見された。さらにその後オフィス街でも死体が発見される。どちらも残忍な手口で現場の近くにはアンティークの時計が置かれていた。 ニューヨーク市警の科学捜査顧問を務めるリンカーン・ライムは、捜査チームとともに早速事件の調査を開始する。そのころ刑事のアメリア・サックスは、公認会計士が自殺してしまった事件について疑義を感じ、詳細を追っていたのだ。 ■きっと読みたくなるレビュー おもろい!鬼★5 なんで今更『ウォッチメイカー』なんだ、という突っ込みを受けそう。リーンカーン・ライムシリーズは1冊目を読んで以降、まるまる積読になってまして… 名作であることは知っていたのですが、なにせ『ウォッチメイカーの罠』って新作がでるので、さすがに『ウォッチメイカー』は読んでおきたかったという次第。 まず読んでみた感想としては、そりゃミステリーランキングで1位とるわ!という内容。次々と物語がうねる構成、読み手を楽しませる展開、マジでエンタメ度としては世界トップレベルだと思いますね。 ●惹きつけられるキャラクター群 多くの登場人物がいるにも関わらず、ひとりひとりの特徴や強みが明確。過去の背景も性格も分かりやすいから愛着もでてくるんすよねー ○リンカーン・ライム(ニューヨーク市警科学捜査顧問) 四肢麻痺で文字通り安楽椅子探偵の彼。いつものとおり知識と経験が豊富で、チームのリーダーとなって引っ張っていく。厳しさの中にも相手を思いやる優しさがある。若干というかかなり偏屈ではあるのですが、それも愛嬌。実は自分が目指す理想の上司像だったりもします。 ○アメリア・サックス(ニューヨーク市警刑事) 過去の身に降りかかった不幸から、不正行為が絶対に許せない彼女。今回知りたくない事実を知ってしまった彼女は、自分のなかで葛藤が生まれる。 彼女のイチ推しポイントひた向きさ。これって人間性をつかさどる中で重要な要素だと思います。素直で一生懸命って、すでに才能だと思うんすよね。普段仕事に文句ばっかり言っている自分を顧みると、理屈ばっかりこねるのではなく、まず動けやって反省せずにはいられません。 ○キャサリン・ダンス(カリフォルニア州捜査官 尋問のスペシャリスト) 嘘を見破るプロ中のプロ、ライムの特技との対比構造が物語をさらに面白くしてくれます。 特に物語の前半では、この尋問シーンが読みどころになってましたね~。相手の隠し事を嘘を見破る解説なんかは、興味津々で読んじゃいました。人間オタクのキャサリンダンス、こちらのシリーズも読まなきゃー ○ロナルド・プラスキー(ニューヨーク市警刑事 サックスの部下) 本作イチ推しキャラ!新人くんです。『ボーン・コレクター』時代のサックスを思い出しちゃう。優秀ではあるんですが、経験不足や苦手なところもある。でも若い子が必死に頑張ってる姿って、マジ美しいんすよね。大丈夫かおい… と、不安になることもありましたが、最後まで応援しちゃいました。 続きのレビューは下巻にて https://booklog.jp/users/autumn522aki/archives/1/4167705893

Posted by ブクログ

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