聖なる夜に口づけを ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ

ビバリーバートン, リアンバンクス【作】, 庭植奈穂子【訳】

• 販売会社／発売会社: ハーレクイン
• 発売年月日: 2010/11/20
• JAN: 9784596815989

商品レビュー

2010/11/12

購入済み

内容（「BOOK」データベースより）
孤児として育ったフェイスは運命の人との出会いを待ちわびていた。だから、誘拐犯から彼女を救ってくれたワースに純潔を捧げたのだ。“二カ月後のクリスマスに町の広場にあるツリーの下で会おう”そう約束して別れたが、当日、いくら待てどもワースは現れない。フェイスは絶望に打ちひしがれた―おなかに宿る彼の子とともに(『星降る夜の出来事』)。新任教師エイミーは泣きたい気分だった。休暇を前にして、家が火事に遭ったのだ。身寄りのない彼女には行く先がない。生徒の母親の兄ルーカスの家に泊まることになったものの、彼はこのうえなくセクシーで、かつ不機嫌な男性。そんな人とクリスマスを一つ屋根の下で過ごすなんて…(『イブは憂鬱』)。

『星降る夜の出来事』は読んだことあるというか持っている本と同じだった。といいつつもう一回読み直しましたが、フェイスがかわいい。
ホープがもうちょっと動くようになったところも是非みたい。
ダンディーエージェンシーの中の作品。

『イブは憂鬱』は初リアン・バンクス作品。
ちょっとダイアナ・パーマーチックなストーリーが素敵。ヒーローがそこまで屈折してないから読みやすかった。
意地悪そうって言われちゃうヒーローもそういたもんじゃないよね。
やっぱりツリーの天辺は天使が多いような気がする。
日本じゃお目にかかれないんですが。

Faith,Hope and Love by Beverly Barton
A Rancher in her stocking by Leanne Banks