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ユーロ 危機の中の統一通貨 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2010/11/19 |
| JAN | 9784004312826 |

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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
ユーロの歴史や仕組み、そしてその背後にある金融政策の集権化や財政政策の分離について、コンパクトに解説されています。特に、ギリシャ危機がユーロに与えた影響や、ドイツの競争力向上に寄与したユーロ安の側面が興味深く描かれています。著者はユーロの実績を高く評価し、崩壊の可能性を否定しつつも、制度改革の必要性を強調しています。また、ユーロの構造的な問題、特にリージョナル・インバランスについての指摘も新鮮です。ただし、2010年までの情報に限られているため、最新の情勢に対する考察が欠けている点は残念に思われます。全体として、ユーロについての深い理解を得るための手頃で信頼性の高い入門書と言えるでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
・金融政策集権、財政政策分離 ・ギリシャがユーロを脱退→ギリシャドラクマ暴落→ユーロ建てのギリシャ負債高騰→デフォルト必至 ・ギリシャ危機によりユーロ安のなったことでドイツは競争力上昇
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
20181028-1105 2010初版なので既読かもしれない。 2010年段階だと、ギリシャ危機がピークを迎えたころ。8年位前の状況を今振り返って読むと、なかなか面白い。まだシリアの難民問題は生じていないので、EU圏外からの大規模移民難民の流入も、生じていない。イギリスも金融危機が生じたので、ユーロ加盟が議論になったというのも、BREXITが大問題な2018年現在からみると隔世の感あり。
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手頃で手堅いユーロの入門書。ユーロのこれまでの実績、ユーロ導入に至る歴史、ユーロの仕組み、2010年時点までの世界金融危機やギリシャ危機とユーロとの関わり、ユーロの今後の展望がコンパクトにまとめられている。ユーロの構造的問題としての、競争力問題を中心としたリージョナル・インバラン...
手頃で手堅いユーロの入門書。ユーロのこれまでの実績、ユーロ導入に至る歴史、ユーロの仕組み、2010年時点までの世界金融危機やギリシャ危機とユーロとの関わり、ユーロの今後の展望がコンパクトにまとめられている。ユーロの構造的問題としての、競争力問題を中心としたリージョナル・インバランスの問題の指摘が興味深かった。 著者は、ユーロの実績を高く評価し、ユーロの崩壊や解体はありえず、制度を前向きに改革するしかないという主張をしている。確かに、ユーロが全体として崩壊することはないだろうが、2015年時点で考えると、ギリシャのユーロからの離脱は避けられないのではないかと思う。ユーロをめぐる情勢は刻一刻と変化しているので、2010年時点までの情勢しかカバーしていないという点が本書の惜しまれる点である。
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