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お母さんは忙しくなるばかり 家事労働とテクノロジーの社会史
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 法政大学出版局 |
| 発売年月日 | 2010/10/20 |
| JAN | 9784588364143 |
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お母さんは忙しくなるばかり
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商品レビュー
4.5
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アメリカでの原書刊行は1983年だが、今の日本にも当てはまる話が多くて目からウロコだった。昔だったら毎日主食とスープという食事ですんでいたのに道具が進化したせいで食事が多様になり調理が複雑になった、とか、洗濯機が各家庭にあるせいでシャツは白くなくてはいけないという意識が生まれた、とか。人は発明をしたせいでどんどん自分を忙しくしているなーという気がしました。
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いや、専業主婦なんだから家事くらいちゃんとしろよ…便利家電も増えてるんだし… なんて家事の大変さを分かってくれないパートナーにもぜひ読んでもらいたい。
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女性の家庭内での仕事はテクノロジーの進歩と共に変化してきたが,総量は変わらないという主張. 女性が社会進出するようになった近年,負担を減らすにはテクノロジーの進歩だけではなく,従来やらなければならないとされてきた作業自体を家庭内で見直すことが必要. 廃れていった共同体の構築はネッ...
女性の家庭内での仕事はテクノロジーの進歩と共に変化してきたが,総量は変わらないという主張. 女性が社会進出するようになった近年,負担を減らすにはテクノロジーの進歩だけではなく,従来やらなければならないとされてきた作業自体を家庭内で見直すことが必要. 廃れていった共同体の構築はネット等を活用して新しい形で再定義できるのでは?
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