スター・ワーズ 星新一の名言160選

星新一, 星マリナ【著】, 江坂遊【編】

• 販売会社／発売会社: 樹立社
• 発売年月日: 2010/10/25
• JAN: 9784901769495

商品レビュー

2017/01/31

　星のかけらでグサッときたら、あなたもショートショートを読み、試しに一本サラサラッと書いてみてください。
(P.3)

2015/10/03

タイトルが
僕の好きな映画に似てたので
思わず手に取っただけ。笑

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できるだけ多くのものを内に秘め、一方、口かずは少なく、軽々しい判断をなさらない。

空想を生みだすものは、まず関心。
それを、好奇心をもって見る。

あるていど運命にもてあそばれたほうが、能力を発揮しやすいものなのかもしれない。

2011/10/11

「このシーラカンスは、ひとの成功をうらやましがってまねをするより、自分の進むべき方向にがんばり続けた方がいい、ということを無言のうちに私たちに語ってくれているようである。」

「明日の目で現在を見る」

「（子供が暗記するのを褒める傾向について）そんなことよりも、宇宙や未来、人類の可能性などへの強い興味とあこがれとを、漠然とした形ででもいいから持つべきある」

「科学の本質は合理的な思考力と想像力の二点につきると思う」

「信念があれば、幸福もある。こういう気分も原動力になっている。」

「順子はひとつの趣味を持っていた。
日常生活におけるちょっとした不満は、それに熱中することでたちまち煙のごとく消えてしまう。
それどころか、趣味に絶えず熱中しているために、不満が心にわいてくることすら、めったになかった。」

「『ああ、静かさとなると現代ではダイヤモンド以上だ』
その溜め息を一人がまぜっかえした。
『ああ、静かさは、古代においてはゴミ以下だった。』」

「（物質時代は終わり、工業化時代を過ぎ、コンピュータから誰でも情報を入手できる情報時代において）そんな社会で貴重なのは、新鮮にして調子よく、珍奇にして聞いて楽しく他人に話して喜ばれること。こういうことは、コンピュータにも処理できない。」

「現実の世界は、それぞれの人の夢の世界で支えられているともいえるんだよ。」

「世の中には短く要約できないものはない」

「むやみと背の高いやつから大声で話しかけられると、恐怖や反感をいだきかねない。無用な争いをさけるには、小声の方がいい。これも（オランダ人が）長い経験で身につけた生活技術ではなかろうか。」

「空想にひたるのは、ひとつの楽しみだ。
私は読者に、その面白さを味わってもらうような小説を書いてきた。」

「われわれが過去から受け継ぐべきものはペーソスで、未来に目指すべきはユーモア。
情報なんかくそくらえというつもりはないが、
ユーモアとペーソスがなくて、なにが情報、なにが人間だである。」
（ペーソス＝喜び、悲しみ、ユーモア＝上品なしゃれ）

「いや、アイデアのみならず、
人生も異質な人間の組み合わせといえそうだ。」

「人間はあるていど運命にもてあそばれたほうが、能力を発揮しやすいものなのかもしれない」