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教養としての世界宗教事件史 河出ブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2010/10/30 |
JAN | 9784309624211 |
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教養としての世界宗教事件史
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商品レビュー
3.4
8件のお客様レビュー
インドで仏教が消滅するの章が良かった。つい最近まで仏教は確固とした宗教では無かったという。仏教には異端が無く、矛盾する教えが同じ仏教として存在していた。この融通無限の教えが、他宗教の教えに飲み込まれていった。というのが著者の見解だ。
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こういう形で宗教史を概観してもらうと、結構面白く学べるな。 個人的にはもうちょっと「マイナー」なものもクローズアップしてほしかったけど、まあ本書の企図とは違うわな。マイナーものを集めた「姉妹編」希望。
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宗教の傘をかぶった世界事件史の背景を知る。権力者がいかにして宗教を利用してきたか。民族と宗教とを一緒くたにしてしまうと見誤る。現代がまさにそうじゃないか。
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