1,800円以上の注文で送料無料

必生 闘う仏教 集英社新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

必生 闘う仏教 集英社新書

佐々井秀嶺【著】

追加する に追加する

必生 闘う仏教 集英社新書

定価 ¥770

715 定価より55円(7%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2010/10/20
JAN 9784087205619

必生 闘う仏教

¥715

商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/07/06

恥ずかしながら佐々木秀嶺さんを最近まで知らなかった...。 国籍をインドに移して現在もインド在住。御年80歳以上。清潔とは言えない小さな部屋に住んでおり、食事も質素。しかしインド仏教界最高指導者であってカーストや貧困を救うべく「お釈迦様は畳の上で往生しない」を信条に日々ひっきりな...

恥ずかしながら佐々木秀嶺さんを最近まで知らなかった...。 国籍をインドに移して現在もインド在住。御年80歳以上。清潔とは言えない小さな部屋に住んでおり、食事も質素。しかしインド仏教界最高指導者であってカーストや貧困を救うべく「お釈迦様は畳の上で往生しない」を信条に日々ひっきりなしに訪れてくる悩める人に寄り添い続けている。 44年ぶりに日本の地を踏んだ際のエピソードは色々考えさせるものを感じた。 身を削って日々を戦うように生きている著者。必生。ジャイ・ビーム。本書を読み終えた後、人生もうすこし情熱的に生きてなんぼだろうか...、今も何となく考えている....。

Posted by ブクログ

2019/06/30

心の平静を求めるというイメージがあった仏教に、「闘う」というタイトルが意外だったので、読んでみました。日本人がインドの仏教の最高指導者になっている事、教科書では「もう殆どインドには仏教徒は居ない」と教わったのに反して、今凄い勢いで増えている事など、驚きの数々でした。そして、主人公...

心の平静を求めるというイメージがあった仏教に、「闘う」というタイトルが意外だったので、読んでみました。日本人がインドの仏教の最高指導者になっている事、教科書では「もう殆どインドには仏教徒は居ない」と教わったのに反して、今凄い勢いで増えている事など、驚きの数々でした。そして、主人公の波乱に満ちた生き方も、まるで小説のようですが、もちろん実話です。 生きるのも死ぬのも苦、じゃあどうすれば良いの?という問いに、主人公が見つけた答え「必生」を、読んで確かめてください。

Posted by ブクログ

2017/10/05

仏教に出会い仏教に苦悩し、仏教で救われ、仏教で闘う姿に感涙。波乱に満ちた佐々井氏の人生と、生き方から学び感ずることはあまりに多い。アンベートカル氏の伝記を読んでからのこの本は、インドのカースト社会を知るうえでも衝撃だった。仏教に対する興味がとまらなくなる。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す