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プリンセス・リング 聖教会の凌愛 ティアラ文庫
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プリンセス・リング 聖教会の凌愛 ティアラ文庫

柚原テイル【著】

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プリンセス・リング 聖教会の凌愛 ティアラ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プランタン出版/フランス書院
発売年月日 2010/10/06
JAN 9784829665510

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商品レビュー

3

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2011/08/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

古本やさんで見かけて買ったら、前に読んだことのある「プリンセス・リング 皇子と囚われた姫君」の子孫?のお話でした。 主人公の修道女リアナの出生の秘密は、最初に出て来てた数ページでなんとなく予想はできたんですけど、リアナとコンラッドの最初の関係が、媚薬ってのは、ちょっとあっけにとられちゃいました。それまで、懺悔だなんだと結構いい雰囲気だったから、リアナの方がその気で、コンラッドはひきずられてってのは、イマイチな設定でした。 で、コンラッドが王族ってことが分かったあとのエロですが、今回も異物系ありでした。でも、木彫りの女神像はなしでしょう。前回は剣の鞘でしたけど、いくら怒りに我を忘れたっていっても、ちょっとね。 あんなことした割に、次にリアナにあったときは、普通に喜んでるし・・・。 予想のつく展開で、結果はハッピーエンドでしたけど、最後の偽皇女を暴いたあたりから、修道女設定がチラチラしてて、あれはいらなかったように思いました。そこまでいい子にならなくてもいいです。 まあ、突っ込みたくなるところはありましたけど、さくっと読めたし、ものすごく嫌になるのもなかったので、よしとします。

Posted by ブクログ

2011/01/06

PC買い換える前で、買ってたのに黒金できないからライターさんの小説で我慢しようと思って買ってみた。 正直……ビッミョー。 特に気になったのはEROまでの展開が唐突すぎる+展開が早過ぎる+いやいや聖母像つっこんだらアカンやろの三点かなあ。 生まれがどーのこーのってのは冒頭のシーン...

PC買い換える前で、買ってたのに黒金できないからライターさんの小説で我慢しようと思って買ってみた。 正直……ビッミョー。 特に気になったのはEROまでの展開が唐突すぎる+展開が早過ぎる+いやいや聖母像つっこんだらアカンやろの三点かなあ。 生まれがどーのこーのってのは冒頭のシーンでですよねってかんじだったし、そのあたりはハッピーエンドへの予定調和って感じで別に悪くないんだけど(王道モノなら外せないネタでもあるし) えろにしても……媚薬、必要だった……? 多分断片的にこういうネタで、最後はこうなるっていうものがあったとしたら、その筋道をすっごい適当に埋めてる感じ。これ書き方工夫すればすごい良作に化けると思うんだけど、ハーレクインもの的な受け入れられやすい王道! をいってるし。 なんていうか、作者の立てた道をただ紙っぺらが歩いてるって感じなんだよねえ。作者の立てた道であっても、その上に登場人物を「彼らの考えがあるかのように」動かすのが作者だって思うけど、どうもそのシナリオが透けて見える。 これは文章の上手い下手とはまた別のところなんだけど。そしてその文章も上手い(引っかからない)とは言い難いんだけど……。 特に……えろ展開早ぇ……。流れこむまでが無理矢理過ぎる。 なんでもかんでもつっこんで、無理やり風呂敷を(作者が)畳んだ感じ。こんなとっちらかった話になるくらいなら、いくつか見せる設定を削ってしまえばすっきりしたんじゃないかと思うなあ。 設定をなんでも全部見せようとするのは作者のエゴだよね。

Posted by ブクログ

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