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BCG流競争戦略 加速経営のための条件
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2010/10/30 |
JAN | 9784023308480 |
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BCG流競争戦略
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2008年の金融恐慌で世界経済が受けたダメージは大きく、今後も低成長の時代が続くとみられる。本書は、そうした時代に企業が生き残るための競争戦略を示す書籍。 金融恐慌の影響で、今後、大きな変化が様々な分野で起こり、「新たな現実」が生じると考えられる。例えば以下のようなもの。 ・干...
2008年の金融恐慌で世界経済が受けたダメージは大きく、今後も低成長の時代が続くとみられる。本書は、そうした時代に企業が生き残るための競争戦略を示す書籍。 金融恐慌の影響で、今後、大きな変化が様々な分野で起こり、「新たな現実」が生じると考えられる。例えば以下のようなもの。 ・干渉主義的政府の再来: 各国政府は、大型の財政出動を行って経済の安定化を図り続ける。また、製造業の振興策を実施し、自国の労働者の雇用を保護しようとする。 ・新たな消費者の台頭: バーゲン品を求め、リスクを避ける消費者が増える。また、50歳以上の労働者が負債の返済などのため就労期間を伸ばすので、若年失業率が高まる。 ・産業界の大変動: 非効率なビジネスモデルや行き詰まった企業が淘汰され、業界再編が加速する。 大不況下で企業が生き残るには、まず「守り」を固める必要がある。守りの打ち手には、次の3つがある。 ①財務基盤を守る: 現金を守ることに優先的に取り組む。 ②事業の基盤を守る: 生産設備の削減やアウトソーシングの強化など、長期的なコスト削減策を行う。 ③売上を守る: 物価に敏感になっている消費者に対応するには値下げが必要だが、単に値下げをするのではなく、売上を確保できる値下げの仕方を選ぶ。 守りを固めたら、次は攻撃に出る。その主な戦略は次の通り。 ①技術開発への投資を増やし、イノベーションを促進する。 ②消費行動など、外部環境の変化を察知し、それを利用する。 ③マーケティングや広告の力を活用する。 ④競争相手と向かい合い、既存の強みなどを生かして戦う。 ⑤事業売却やM&Aによって、将来に投資する。 ⑥ビジネスモデル・イノベーションを実現する。
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TOPPOINT 2011年1月号より。 著者はBCGのコンサルタント。 厳しい経済環境の中で企業が生き残るための競争戦略を示す。
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中身が薄く微妙。第一章の経済分析は、序章の位置づけだがこれが本論になってしまっている。企業分析は概して薄っぺらく、どこかの誰かがよく言う部分のみが語られ、コストを削減して、R&Dを取捨選択して、消費者を見て、イノベーションを起こそう、と締めくくるが、いかにも薄っぺらい。BCGとは...
中身が薄く微妙。第一章の経済分析は、序章の位置づけだがこれが本論になってしまっている。企業分析は概して薄っぺらく、どこかの誰かがよく言う部分のみが語られ、コストを削減して、R&Dを取捨選択して、消費者を見て、イノベーションを起こそう、と締めくくるが、いかにも薄っぺらい。BCGとはこんなものか、と思われてしまうのではないか。
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