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小樽 北の墓標 十津川警部シリーズ 徳間文庫
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小樽 北の墓標 十津川警部シリーズ 徳間文庫

西村京太郎【著】

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小樽 北の墓標 十津川警部シリーズ 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2010/09/30
JAN 9784198932411

小樽 北の墓標

¥220

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2012/03/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

刑事を辞めた木村が、父親の遺恨を解決しに小樽に戻る話。 ひょんなことから昔の仲間が尋ねてこようとしていたのだが、その仲間が殺されてしまう。そこから始まった新たな殺人事件。 長い時間小樽で展開される物語だし、もともと小樽の運河を埋めようという議論からはじまったので、小樽のことがよく分かる一冊です。この中にアイヌの話を入れてくる西村さんのセンスには、感動です。

Posted by ブクログ

2011/09/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

42年前の事件の犯人を追求するという多少無理のある設定だ. 直前につぎつぎと起きた死亡事件を解明すれば,おのずと結論は出るはずだった. 小樽の運河を題材にしているところが社会性がある. 小樽、網走など北海道を横断する事件の展開に,北海道警との連携がからむ. 事件の主要人物が元刑事である点に悩みが多い. 結末は仕方がないことなのだろうか. 実際の運河を見た事がないので,一度見に行きたいと思った.

Posted by ブクログ

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