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チャンネルはいつもアニメ ゼロ年代アニメ時評
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チャンネルはいつもアニメ ゼロ年代アニメ時評

藤津亮太【著】

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チャンネルはいつもアニメ ゼロ年代アニメ時評

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NTT出版
発売年月日 2010/09/28
JAN 9784757142534

チャンネルはいつもアニメ

¥220

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2012/02/26

各作品への観点の提供もさることながら、個人的には「つくり手と受け手、そして『内なる受け手』」をはじめ「『ガンダム』という魔物に対抗するために」、「アニメにおける『in vitro』と『in vivo』」といったアニメの作り手と受け手がテーマとなっている章が特に印象に残っています。...

各作品への観点の提供もさることながら、個人的には「つくり手と受け手、そして『内なる受け手』」をはじめ「『ガンダム』という魔物に対抗するために」、「アニメにおける『in vitro』と『in vivo』」といったアニメの作り手と受け手がテーマとなっている章が特に印象に残っています。 アニメに対する新しい切り口をもらったと同時に、作品に対してちょっと気になるところがあるとすぐブーたれてしまう姿勢を省みる本でした。

Posted by ブクログ

2011/04/17

ぼんやりアニメを楽しんでいるけど、何か取っかかりを持って触れてみたいと思った人に勧められる本。ただ、基本的に作品単位で語られているので、話題に上がる作品を見たことが無いか読んだ後に観るつもりがないともったいない。 映像作品は事前知識が無くても触れれば触れるほど反応出来る要素が増...

ぼんやりアニメを楽しんでいるけど、何か取っかかりを持って触れてみたいと思った人に勧められる本。ただ、基本的に作品単位で語られているので、話題に上がる作品を見たことが無いか読んだ後に観るつもりがないともったいない。 映像作品は事前知識が無くても触れれば触れるほど反応出来る要素が増えて否応なしに饒舌になるものだけど、「これは~である」から「これは~べきである」が増えて逆に視野が狭まって楽しめなくなったりするものだ。凝り固まった視点を変えるためにも良い本だと思った。面白い話ばかりで読みながら付箋だらけになった笑

Posted by ブクログ

2011/01/16

平面的にしか観ていなかったアニメを奥行きのある立体的なものにしてくれる本だと思います。印象深かったのはフィクションと現実の距離感の話「in vitro」「in vivo」。日常の付き合い方にも通じる話でとても勉強になりました。

Posted by ブクログ

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