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日本1852 ペリー遠征計画の基礎資料
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社 |
発売年月日 | 2010/10/01 |
JAN | 9784794217783 |
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日本1852
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商品レビュー
4.8
5件のお客様レビュー
ペリーが来る前に出版されていた本だが日本の地理、歴史について多少の誤りは認められるものの現在の定説とあまり変わらない内容が展開されていてびっくり。司馬遼太郎の小説で高杉晋作が四国連合艦隊との講和会議で古事記の講釈をたれて、交渉相手をけむに巻く場面があったが、意外に知っている外人が...
ペリーが来る前に出版されていた本だが日本の地理、歴史について多少の誤りは認められるものの現在の定説とあまり変わらない内容が展開されていてびっくり。司馬遼太郎の小説で高杉晋作が四国連合艦隊との講和会議で古事記の講釈をたれて、交渉相手をけむに巻く場面があったが、意外に知っている外人がいたかもしれないと思った。それにしてもキリスト教宣教師たちの連綿とした記録がしっかりと整理されて後世に伝えられている様子がこのような書物でもよくわかる。 アジア人の歴史には時の権力者の都合によって書き換えられていて正確性に欠ける面があるように見受けられるが、キリスト教をあいだにはさむと国家間の不都合な歴史については中立の立場で記録しやすいのかもしれない。 現代にも十分通用する日本人論だと思う。
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Japan: An Account, Geographical and Historical Charles MacFarlane ★google books 無料
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※このレビューにはネタバレを含みます
ペリー提督が日本との交渉にアメリカを出発する4ヶ月前(1852年7月)にチャールズ・マックファーレンというイギリス人によって出版された本ですが、ペリーの江戸湾への強行突入とその後の厳しい交渉にどれくらいの影響があったかどいうかは分かりませんが、非常によく調べてあります。しかもこの著者は日本に来たことがなく、それまで出版された日本に関する本や報告書、限られた日本渡航者とのインタビューだけでまとめたらしい。なかには不正確なところもありますが、当時欧州でこれだけ日本についての情報があったのかと驚きます。「日本は現在(当時)の世界情勢を見ると、開国せざるを得ない。最終的には武力で迫れば開国することになる。ただどれだけ犠牲者(責任を取って切腹する武士も含めて)が出るかは計り知れない。」この結論はその後の日本に起こったことを言い当てています。
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