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お別れの音
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/09/30 |
JAN | 9784163295800 |
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お別れの音
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商品レビュー
3.1
43件のお客様レビュー
一口にお別れといっても、ライトなソーロングからヘヴィなフェアウェルまで色々あって、歳を重ねるごとに後者の攻撃力が上がってるわい…とシミジミすることも多い2018年の冬。 職場の人が作ってくれたムーチーの素朴な甘さが身に沁みますわ〜\(^^)/笑 本作は、比較的ライトなお別れを...
一口にお別れといっても、ライトなソーロングからヘヴィなフェアウェルまで色々あって、歳を重ねるごとに後者の攻撃力が上がってるわい…とシミジミすることも多い2018年の冬。 職場の人が作ってくれたムーチーの素朴な甘さが身に沁みますわ〜\(^^)/笑 本作は、比較的ライトなお別れをモチーフにした6編が収録されています。 日常生活を送る中で、すれ違いに近い感覚で出会って通り過ぎていった人・過去の記憶においてきた人・出会ったこともなく、これから出会うこともないであろう人、そんな人と人との一瞬の邂逅が、少し不穏な雰囲気を纏って描かれています。 本作を読んでいる間、終始感じたこの不穏さは一体何に根差してるんでしょう。 キャラかな? 設定かな?? それとも、作者の持ち味かな??? わかりません\(^^)/←←← と、これまではコレ(わかりません)で済ませてきましたが、 「2018年はもう少し深く洞察したい!」 というわけで、他の方のレビューを昨年より一層読み込んでいきたいと思いますので、本年も何卒、ブクログさん、ブクログユーザーの皆さん、よろしくお願い致します!!(他力本願) ◉新しいビルディング…女二人きりの部署で働くマミコとフジクラさん。日々の業務をほとんど無言でこなしていた二人の関係は、ある日、フジクラさんの妊娠で転機を迎える。 ◉お上手…やけに気になる靴の修理屋のもとを、壊れた靴を理由に訪れていたわたしは、ある日修理屋とは関係ない男性と恋に落ち、預けていた靴のことなどすっかり忘れていた。はずだった。 ◉うちの娘…来る日も来る日も、わかめうどん。大学食堂で毎日同じ注文ばかりする女子大生を、我が子のように気にかけてしまう食堂のおばちゃん・雪子の苦悩、葛藤、空回り。 ◉ニカウさんの近況…知らない人から届いたメールに、貴方は返信できますか? ◉役立たず…週刊誌に芸能人の似顔絵を投稿する阿久津に、ある日、学生時代に好意を寄せていた女性から連絡が入る。阿久津の元恋人の友人だった彼女が、阿久津に放った衝撃の言葉! ◉ファビアンの家の思い出…旅行中に体調不良になった主人公ドンマイ← 後半の内容まとめ酷いっていう指摘は認める←←←←←
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表現は確かに思い付かないような新鮮さは感じる… でも、だから…なに? これが文学というもの? わくわくしない… ドキドキしない… イライラも…しない… 凡人にはよくわからん作品…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
美しかったり、謎めいていたりする、隣の人びと。 すれ違ってゆく、忘れられない人たち。 日常を切り取って紡ぎだした、奇跡の六篇。 (アマゾンより引用) 6通りのお別れの話のアンソロジー 「役立たず」の弥生って女が怖い(((゜Д゜;))) この人の小説は…ちょっと苦手だ
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