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幻の白い犬を見た 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 1978/05/01 |
JAN | 9784041407066 |
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幻の白い犬を見た
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幻の白い犬を見た
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09002 死んでしまったから、というわけじゃないが 十代でハマった西村寿行を最近またポツリポツリと読んでる。 『まぼろしの白い犬を見た』はたしか初期の短編集。 うーん、どの話もなんだか破綻してる気がしないでもないが それも含めて型破りなパワーを感じてしまう。 首根っ...
09002 死んでしまったから、というわけじゃないが 十代でハマった西村寿行を最近またポツリポツリと読んでる。 『まぼろしの白い犬を見た』はたしか初期の短編集。 うーん、どの話もなんだか破綻してる気がしないでもないが それも含めて型破りなパワーを感じてしまう。 首根っこをつかまれて振り回されてるような・・・ 同工異曲のバイオレンスをこれでもかと繰り返しながら 西村寿行が本当に描こうとしたかったのは 愛なんて暴力や権力の前ではた易く屈してしまうという 徹底した男女間への不信、魂の荒野だったのではないだろうか。 十代の頃からこんな本ばっか読んでたから 女性不信になってしまったのかなー(笑)。 (未発表)
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