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猫鳴り 双葉文庫
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猫鳴り 双葉文庫

沼田まほかる【著】

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猫鳴り 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介 モンという猫との出会いから死に向かうまでが3部作に分かれ、それぞれの登場人物と共に描かれています。生を自然に受け入れようとする最後の章は、モンの存在感も相まって読んだ後も、命ある生き物と暮らすことについて考えさせられる作品です。
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2010/09/16
JAN 9784575513783

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商品レビュー

3.5

379件のお客様レビュー

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2025/11/26

ひどいな

動物虐待の本
虐待したい人は読めばいい

サル

2026/08/11

18年連れ添った猫の最後を見届け、どうしようもない寂しさを抱えながらこの本に出会った。 猫好きからすると耐え難い描写の数々があったものの、第3部、高齢の猫を看取るシーンではつい先日自分も体験したことのデジャヴと、胸落ちする言葉に涙が溢れた。

Posted by ブクログ

2026/07/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3つの中篇連作です。 一篇は流産直後の中年夫婦、とりわけ妻側のささくれ立った心と奥底に垣間見える狂気に鳥肌が立つ作品。拾ってきた猫を捨てようとし森に赴くものの、うまくゆかず。そして、その猫を捨てたという身勝手な関西弁の女の子が有山アヤメまたホラーな感じ。 二篇目は殺人衝動を持つひきこもり中学生男子が主人公。父子家庭で父に難癖をつける日々。更には、幸せそうな男児への殺人衝動が喉元までこみあげてくる今日この頃。 ある日、難癖を真に受けた父が貰ってきた仔猫が死んでしまい、その遺骸を埋めようと公園にくるとそこにいるのは有山アヤメとふてぶてしい猫で…。 三篇目は一篇から20年以上たった場面。中年夫婦の夫が主人公。 その時には妻はもう亡くなり、かつて貰ってきた猫もいよいよ死期を迎えようとして来ていた…。自分もいつか死ぬし死に方にも思案するところ、その猫から死への態度を教わるような有様。淡々と描かれる風景にそこはかとなく猫への愛情が溢れ出す佳作。 ・・・ 一篇、二篇とよみ、これはイヤミスかも(ミステリじゃないけど)、と思いつつ、ページをめくる手が三篇に突入すると雰囲気やトーンがいつの間にか変調している。 一篇・二篇と「人」がメインであったものの、三篇では完全に「猫」がメイン。20年生きた猫が死を迎えるとき、諭すような態度と行動をみて、人が感じ取る何か。 私も実家では猫をかれこれ三匹飼いました。 死に方はそれぞれ違いましたが、うち一匹は死ぬ前の「おしらせ」を感じました。猫のみならずペットや動物は人間よりも先に死んでゆくことが大半でしょうが、ペットを亡くしたことが有る方には胸に響く短篇だと思います。 ・・・ ということで久しぶりの沼田作品でした。 相変わらず人の汚らしい心を描くのが秀逸。狂気の描き方がすごい。 他方、最後の三篇目の人と猫とのやり取りが非常に印象的でした。そのギャップは凄いのですが、前半の気持ち悪さに耐えられるのならば三篇目目当てに是非読んで欲しい作品ですね。

Posted by ブクログ

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