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あの夜、君が泣いたわけ 自閉症の子とともに生きて
定価 ¥1,980
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央法規出版 |
発売年月日 | 2010/09/15 |
JAN | 9784805833711 |
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あの夜、君が泣いたわけ
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
・障害者の妊娠、堕胎 ・手話が必要なのは、聴覚障害者だけのためではない ・手足が不自由な車椅子の医師が、トイレの後のお尻を拭くのを、見知らぬ人に頼む 等、衝撃的な話でした。私たちは、もっと色んなこと色んな人がいることを知らなければならないと思いました。筆者も、多くの人に会うことで...
・障害者の妊娠、堕胎 ・手話が必要なのは、聴覚障害者だけのためではない ・手足が不自由な車椅子の医師が、トイレの後のお尻を拭くのを、見知らぬ人に頼む 等、衝撃的な話でした。私たちは、もっと色んなこと色んな人がいることを知らなければならないと思いました。筆者も、多くの人に会うことで、日々学んでいるのだと思いました。 印象に残ったところ。 ○私たちはみんな利己的な磁場の中で生きている。知らず知らずのうちに利己的なものの考え方をきてしまうものだ。 ○風を切り、前だけむいて速いスピードで走っていると見えないことが、ゆっくり歩いていると見えてくる。速さや強さだけでは、幸せの大きさは計れない。 ○「誰ひとり自分の力だけでは生きていけない。」どんなに努力をしてもどうにもならないことが、時として人生には起きる。しかし、できないことが恥ずかしいのではない。弱いところや足りないところを持っている人々が支え合って生きている。それに気づかないことの方が恥ずかしいのではないか。誰だってひとりでは生きていけないのだ。ふだん、私たちはそれを気づかずに生きているだけなのである。
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野沢さんがこれまで障がいとどう向き合ってきたのか。 その想いと悩みが込められた話だなあ。 1人の人として障がいに真剣に向き合っている様子というと、なんだか苦悩してモノクロの世界のように感じてしまっていたが、野沢さんの文章はなんだかパステルカラーの世界に見えた。 障がいを通じて見...
野沢さんがこれまで障がいとどう向き合ってきたのか。 その想いと悩みが込められた話だなあ。 1人の人として障がいに真剣に向き合っている様子というと、なんだか苦悩してモノクロの世界のように感じてしまっていたが、野沢さんの文章はなんだかパステルカラーの世界に見えた。 障がいを通じて見える世界にこそ、キラキラとした人間の生きるという世界が見えているように思えた。 生きるってことは、すごく素晴らしいなあ。 p134 「生きているというそのこと自体の幸福をどうして私たちは感じることができなくなったのだろうか。」
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いろいろな障害者のかたのお話で。。 以前に読んだ、安富さんの本で 社会のセンサーとしての障害者の方 という話を思い出しました。
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