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信じて根を張れ!楕円のボールは信じるヤツの前に落ちてくる 大学ラグビー日本一・帝京スポーツソメッド
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信じて根を張れ!楕円のボールは信じるヤツの前に落ちてくる 大学ラグビー日本一・帝京スポーツソメッド

岩出雅之【著】

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信じて根を張れ!楕円のボールは信じるヤツの前に落ちてくる 大学ラグビー日本一・帝京スポーツソメッド

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2010/09/20
JAN 9784098401215

信じて根を張れ!楕円のボールは信じるヤツの前に落ちてくる

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商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2024/08/30

(2010/12/24) 昨年度大学ラグビー選手権を制し学生日本一となった帝京大学岩出雅之監督の著作です。 ラグビーというものは選手個人個人の技術や体力も大事だけれど、組織力、精神力、人間力が大事なのだということを痛感させられる本になってます。 敵ながら?いい本です。 こうした指...

(2010/12/24) 昨年度大学ラグビー選手権を制し学生日本一となった帝京大学岩出雅之監督の著作です。 ラグビーというものは選手個人個人の技術や体力も大事だけれど、組織力、精神力、人間力が大事なのだということを痛感させられる本になってます。 敵ながら?いい本です。 こうした指導者がどんどん増えて、ラグビーチームが成熟していけば、底辺が広がるのだろうなと思いました。 日体大で選手として日本一の経験のある岩出さんが、帝京大の監督となり、初めは煙たがられながら、一歩一歩選手に近づき、指導法を改善していく様がよく出ています。 指導しては選手の反応で反省し、改善していく。指導も経験値が必要なのだと思います。 わが慶應で名監督といえば上田昭夫さんですが、この人は理論的指導者というよりは根っからの、天性の情熱で選手を引っ張ったという感じなのではないでしょうか。もちろん高校生に手紙を書くなど地道な活動をしている面もすばらしいのですが、それよりも何よりもオーラを持ってひきつけるというタイプのように思います。 林さんは情熱ではなく理論派冷静ですが、これも岩出さんとはちょっと違う気がします。ここは教員か否かの違いなのでしょう。ラグビー指導者か、学生指導者か。 いろいろ見る観点があり、面白い本です。 おすすめします。 序章 疵 第1章 指導はリスペクトすることから始まる 第2章 指導者のエネルギーだけで突っ走るな 第3章 片腕は多いほうがいい―スタッフの力 第4章 できる人間を基準にしない―7割の法則で伸ばす 第5章 成功の可視化がモチベーションを高める 第6章 一期一会―すべての出会いに感謝する 第7章 セルフ・イニシアチブ(主体的な思考力)―主体性のある人間を育てる あとがき 「輝く人材」を残す

Posted by ブクログ

2018/10/10

長年の経験が詰まった一冊だった。 若い頃から岩出監督が試行錯誤して辿り着いた教育法に関心させられた。ラグビーはやっていてもわかるが、育てなければいけない要素が本当にたくさんあり、自分だったらと考えるとなにから始めればいいか混乱してしまうほど複雑なスポーツだと思う。そんな中で大学と...

長年の経験が詰まった一冊だった。 若い頃から岩出監督が試行錯誤して辿り着いた教育法に関心させられた。ラグビーはやっていてもわかるが、育てなければいけない要素が本当にたくさんあり、自分だったらと考えるとなにから始めればいいか混乱してしまうほど複雑なスポーツだと思う。そんな中で大学という高校とは肉体的にも精神的にも異なり、選手たちも自我を持つようになったステージで目覚ましい結果を残した岩出監督は本当に視野が広く、多くのことを考えていると思う。そしてなにより選手たちを信用している。見た目からもわかるようにあまり大声で怒鳴り散らすタイプには見えず、選手の心の奥に語りかけるようなイメージだが、それは岩出監督が作り上げた帝京大学のシステムがあって初めて成立するのだと思う。この本は少し古い話ではあったがこの後も勝ち続け、今では9連覇まで来ておりトップリーグのチームすら倒すほどになっている。このシステムの賛否は問うまでもない。読み終わって気になる点が1つだけ。ラグビー面ではこれ以上にないほどの成果を出しているが、一社会人としてどれほど成長したのかということが気になった。これは実際に選手たちと交流したり触れ合わないとわからないかもしれない。

Posted by ブクログ

2017/12/30

自分にとっては、非常に参考になることが書いてあった。チームを作る方針、方向性や監督の考え。何度も読み直してさらに考えを深めていきたい。

Posted by ブクログ

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