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ミッドナイト・ララバイ ハヤカワ・ミステリ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2010/09/10 |
JAN | 9784150753719 |
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ミッドナイト・ララバイ
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ミッドナイト・ララバイ
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
探偵ウォーショースキーの14作目。 亡父の年の離れた弟の娘、つまりは若い従妹が 突然ヴィクを訪ねてくる。 SNSなしには生きていけない世代の彼女は、 単に年が離れているだけでなく、 育った町も違えば、暮らしも豊かで、 思い出も含めて、共通点は何もないという赤の他人も同然。 しかも、その”ナイーヴ”さときては、 読んでいるだけでイライラさせられる。 隣人のコントレーラスにも気に入られるし、 冒頭からヴィクの事務所を荒らしたのは彼女だとわかっているから、 余計かもしれないが。 だからと言って、憎み切れず、 行方不明になった時、 死体で発見されたするのは勘弁してほしい、と思うのは、 作者の筆の巧さだろう。 最後には大事な証拠品を守ったし。 40年前に失踪した黒人男性の行方を追ううちに、 当時起こった殺人事件に父親に関連しているのではと 疑い始めるヴィク。 殺人事件は冤罪だったのか。 父親は冤罪の捏造に加担したのか。 シスターが病院からヴィクが抜け出すのを手伝う場面と、 冤罪の被害者の友人がスーツを着て、 失踪した男性を捜していた叔母のお葬式に現われた場面が印象的だった。 それと、イタリア旅行にまで行ったのに、作家のモレルと別れてしまい、 残念に思っていたら、 ミスター・コントラバスが現れて良かった。
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まず、表紙が可愛すぎる で、タイトルがイマイチ こんなはず、ないじゃん! 長いお話を、飽きることなく読み終えた よくできたお話でした 久し振りの作家さんでしたが 満足です
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ストーリー自体はワンパターンなんだけど、読むとやはり元気になるウォーショースキーシリーズ。自分の価値基準に従って生きる姿にすがすがしさを感じるからだろうか。 新しい恋の兆しにワクワク。
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