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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2010/09/09 |
| JAN | 9784569791654 |
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商品レビュー
3.4
12件のお客様レビュー
オープニングはタランティーノ、クライマックスはジョン・ウー。映画監督の演出で例えた場合のぼくの印象。まさに『パルプフィクション』の有名なシーンそのままのショッキングな幕開けでスタートする本書。何たる登場人物たちだと心配になるほどのキャラクターたち。とても懐かしく、香納諒一初期長...
オープニングはタランティーノ、クライマックスはジョン・ウー。映画監督の演出で例えた場合のぼくの印象。まさに『パルプフィクション』の有名なシーンそのままのショッキングな幕開けでスタートする本書。何たる登場人物たちだと心配になるほどのキャラクターたち。とても懐かしく、香納諒一初期長編作品二作『時よ夜の海に瞑れ』『石(チップ)の狩人』の安元兄弟を想い出す。やはりこの作者、主役のみならず脇役キャラを作るのが相変わらず上手い。 香納作品としては、相当活劇性の高い作品である。アクション、ノワール、ハードボイルド、とサービス満点のダイナミックなストーリー展開で見せる、非常に娯楽的作品である。しかし、同時に主人公である一匹狼・鬼束啓一郎の人物造形のために、本書まるまる一冊使った小説でもある。ただの人間不在の機械的アクションではない。そう思うと嬉しくなる。この主人公の、悲しいほどの絶望感。捜査を通じ、傷を癒し、徐々に再生に向かってゆく物語は、つくづく秀逸である。 ダイナミックな展開と聴き込みなどディテールの蓄積。緻密な構成力で書かれた世界である。登場人物も多いが、中でもミスターと呼ばれる殺し屋の設定が、凝りに凝っている。スケールが大きく、非常にミステリアスな本作の物語展開の鍵を握る存在でもある。我らが私立探偵の他に、ヤクザ、警察、政治屋、情報屋、掃除屋と、犯罪に関わるキャラクターばかりで、ほぼ堅気の人物は出て来ない。フィルム・ノワールみたいな作品だ。 ちなみに鬼束の一人称文体は、一度も自分の職業を私立探偵とは呼んでいない。「金で頼まれたことを請け負うよう」な仕事で生活をやりくりしているらしい。探偵などというものではなく、「この街の誰彼と同じ卑しい人間」だそうだ。彼が自分の職業を誇りをもって私立探偵と言える日が来るのは、いつのことなのだろうか。本書の結末を見る限り、それは遠い日のことではないような気がする。 これからもこの物語のように、難しい事件の真相を辿る行為を通して、苦しみ多い贖罪とも言える日々を通して、彼の再生の日が来ることを祈りつつこの本を閉じたい。
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刑事崩れの探偵・鬼束とやくざの次男と三男の兄弟コンビが、謎の殺し屋・ミスターを追うハードボイルド。 役立たずのレッテルを貼られたやくざ兄弟と探偵のやり取りが面白かった。ただ、地味な展開はともかく、香納作品にしてはいつもよりリーダビリティが乏しく、読み進めづらかったかな。主人公の...
刑事崩れの探偵・鬼束とやくざの次男と三男の兄弟コンビが、謎の殺し屋・ミスターを追うハードボイルド。 役立たずのレッテルを貼られたやくざ兄弟と探偵のやり取りが面白かった。ただ、地味な展開はともかく、香納作品にしてはいつもよりリーダビリティが乏しく、読み進めづらかったかな。主人公の探偵もだけど、殺し屋ミスターのキャラクターをもうちょっと描いて欲しかったかも。最後の種明かしは意外で面白かったけど。
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勝手なイメージで やくざの 次男は狩野えいこう(芸人) 三男はIWGPに出てた電波 (天までとどけの五男、警察の・・) 父親はマイク真木で
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