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沈黙の時代に書くということ ポスト9・11を生きる作家の選択
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2010/09/15 |
| JAN | 9784152091550 |
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沈黙の時代に書くということ
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商品レビュー
5
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
サラ・パレツキーの自伝とエッセイ。なぜウォーショースキーが生まれ、なぜその物語をかたり続けなければならないのかよくわかる。 パレツキーの言っている事は、至極真っ当であるように思うのだが、それを言うのにどれだけの覚悟がいるのか。 言論を封じ込め、自由を奪おうとする権力に「抵抗をつづけ、勝利をおさめることに、わたしはひたすら希望をかけている。」という最後の一文がすべてを表している。 図書館で借りたのだが、購入を決めた。
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ヴィク・ウォーショースキーを主人公とする、ミステリシリーズの著者である、サラ・パレツキーのエッセイ集です。 どのような経過でヴィク・シリーズが誕生したのか どんな思想や信条を持って彼女が作家になっていったのか。などなどが率直な語り口で綴られています。 世界貿易センタービルのテ...
ヴィク・ウォーショースキーを主人公とする、ミステリシリーズの著者である、サラ・パレツキーのエッセイ集です。 どのような経過でヴィク・シリーズが誕生したのか どんな思想や信条を持って彼女が作家になっていったのか。などなどが率直な語り口で綴られています。 世界貿易センタービルのテロを受けて、アメリカが 私たちがイメージしている 「自由の守護者」 としての姿からまるで、開拓時代の荒くれた世界に逆行していることを赤裸々に語っていきます。 彼女の物語がヒロイックな、力を誇示するための闘争ではなく不正や暴力・虐待に対する怒りと悲しみ、まるで自分の痛みのようにそれらを感じて、行動のきっかけとしていること。 事件の周辺にあったものが自分の力で再生に向けて歩きだす様を語るためのものであることが解ります。 本当のフェミニズムも、自由への希求も、流行りの洒落たドレスとは違って、男女どちらもがともに生きるための絶え間ない努力なのでしょうね。 闇雲な批判や攻撃の色はなく、人間的で穏やかな語り口です。
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ウオーショースキーの熱烈な愛読者としては、本書を読んでしまったことは良かったかどうか。 ”書く”に至った道のりについてはよく判った。ほぼ一直線の道のりである。 19才の夏にカンザスからシカゴに出て初めて親から離れて1人立ちし、”疾風怒涛”の渦に身を投ずる。それ以来一直線である。...
ウオーショースキーの熱烈な愛読者としては、本書を読んでしまったことは良かったかどうか。 ”書く”に至った道のりについてはよく判った。ほぼ一直線の道のりである。 19才の夏にカンザスからシカゴに出て初めて親から離れて1人立ちし、”疾風怒涛”の渦に身を投ずる。それ以来一直線である。 公民権運動も女性解放もブッシュ親子や合衆国愛国者法のひどさも、遠く日本にあってもそれなりに知識としては知っていた。 しかしサラの両親のこのありようは一体どういうものだろう。1947年に生まれたサラをこのように育てるとは信じられない!家庭に閉じ込め、弟の世話をさせて一切の趣味を禁じる。 両親ともそれなりのインテリであるのに。 一旦飛び出したサラはもうがむしゃらである。 そしてウオーショースキーを造型して世に問い、訴え続ける。 立派である。 これもポーランドのゲットーで殺された?祖先の血か。 娘時代に趣味を禁じられたゆえか、音楽・絵画・舞台などへ向かうゆとりが少なく、特に詩歌の世界に触れる潤いに欠けるのは止むを得ないことであるか。 ~~~~~~~~~~ わたしの言葉は岩からしぼりだすわずかな水にすぎないし、わたしの声が、わたし自身が、その岩に押しつぶされたように感じる日も多いけれど、そこから這いだし、腰をおろし、書きつづけるようにと、この女性たちがわたしに告げてくれた。 ~~~~~~~~~~P136
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