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失われた時を求めて(1) 第一篇「スワン家のほうへⅠ」 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2010/09/08 |
JAN | 9784334752125 |
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失われた時を求めて(1)
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商品レビュー
4.1
22件のお客様レビュー
ドストエフスキー五大長篇を読み終えた今、「世界一長い小説」に挑戦して見るのは今ではないか?と思って読み始めたものの、読み難い。。 そして、光文社古典新訳文庫は6巻で中断したまま、完訳するのかよく分からないと知って、このまま読み進めたものか、悩み始めた。 マドレーヌを紅茶に浸し...
ドストエフスキー五大長篇を読み終えた今、「世界一長い小説」に挑戦して見るのは今ではないか?と思って読み始めたものの、読み難い。。 そして、光文社古典新訳文庫は6巻で中断したまま、完訳するのかよく分からないと知って、このまま読み進めたものか、悩み始めた。 マドレーヌを紅茶に浸して一口食べた瞬間から、幼少期のフラッシュバックが始まり、430頁後に、回想終了、という驚きの展開。 回想中は、場面は飛びまくり、壮大なまだら模様の上、ひとつひとつの描写はとても細かく、比喩の巧みさは世評の通り。ストーリーは特にない、といって良いのだろうか。 義妹曰く、2巻が一番ストーリー性はある、とのことなので、まず、次の巻までは読んでみようかな。
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高遠さんの訳と読書感のおかげで読めた 田舎(コンブレー)の風景がコロコロと頭の中で描かれたような気がする(特に植物) お母さんのおやすみへの主人公の執着がいじらしくもあり恐くもあった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
私(語り手)の幼少期から物語が始まり、美しい風景描写、当時の貴族社会の人間模様、それらが語り手の世界のあちこちに漂っていてそれが順序関係なく語られていきます。 形式に慣れるのに時間がかかりました(´∀`)文章一つ一つは長いものの訳文は読みやすいです。訳者さんが粉骨砕身されたことがうかがえます。 内容を追っていくのではなく、内容に揺蕩うように読む、が正解なのかな。優雅な読書。 1つの出来事が起こると語り手はそこからどんどん自分の中の想い出を語っていきますが、私たちが読書中に「ああ、こんなこと私にもあったな。」と想起することに似ている気がします。 有名なマドレーヌのくだりはP116~P122です。一度やってみようと思います( *´艸`)
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