1,800円以上の注文で送料無料

霧の果て 新装版 神谷玄次郎捕物控 文春文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-07-06

霧の果て 新装版 神谷玄次郎捕物控 文春文庫

藤沢周平【著】

追加する に追加する

霧の果て 新装版 神谷玄次郎捕物控 文春文庫

定価 ¥759

220 定価より539円(71%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/6(火)~1/11(日)

店舗到着予定:1/6(火)~1/11(日)

店舗受取目安:1/6(火)~1/11(日)

店舗到着予定

1/6(火)~1/11

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/6(火)~1/11(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2010/09/02
JAN 9784167192471

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/6(火)~1/11(日)

霧の果て 新装版

¥220

商品レビュー

3.6

25件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/05/06

藤沢周平の連作時代小説『新装版 霧の果て―神谷玄次郎捕物控』を読みました。 『三屋清左衛門残日録』、『時雨みち』に続き、藤沢周平の作品です。 -----story------------- 黒い霧の果てに見えるものは―― 剣の屈指の使い手であるにもかかわらず、役所きっての自堕落...

藤沢周平の連作時代小説『新装版 霧の果て―神谷玄次郎捕物控』を読みました。 『三屋清左衛門残日録』、『時雨みち』に続き、藤沢周平の作品です。 -----story------------- 黒い霧の果てに見えるものは―― 剣の屈指の使い手であるにもかかわらず、役所きっての自堕落者と知られる玄次郎の心の闇とは? 虚しさと憐れみが去来する8篇 北の定町廻り同心・神谷玄次郎は14年前に母と妹を無残に殺されて以来、心に闇を抱えている。 仕事を怠けては馴染みの小料理屋に入り浸る自堕落ぶりで、評判も芳しくない。 だが事件の解決には鋭い勘と抜群の推理力を発揮するのだった。 そんなある日、川に女の死体が浮かぶ――。 人間味あふれる傑作連作短篇集。 解説・児玉清 ----------------------- 双葉社が発行する日本の月刊小説誌『小説推理』に1975年(昭和55年)から1980年(昭和60年)にかけて『神谷玄次郎捕物控』として断片的に連載され、1980年(昭和60年)に『出合茶屋 神谷玄次郎捕物控』と改題され双葉社より単行本化… 同年に『霧の果て 神谷玄次郎捕物控』と再改題され文春文庫より文庫化された作品の新装版です。  ■針の光  ■虚ろな家  ■春の闇  ■酔いどれ死体  ■青い卵  ■日照雨  ■出合茶屋  ■霧の果て  ■解説 児玉清 北の定町回り同心・神谷玄次郎… 直心影流の冴えた技、探索の腕も抜群だが、役所では自堕落者と見られている、、、 玄次郎は、小料理屋の寡婦のおかみ・お津世(おつせ)とねんごろ… さて、そこへ事件だ。 自他ともに認める北町奉行所きっての怠け者同心であるものの、剣の腕は確かな神谷玄次郎が、母と妹を惨殺された過去を胸に潜めながら様々な事件の謎を暴いていく… という主人公の設定が絶妙、とても魅力的なキャラだったので、物語に惹き込まれて、感情移入しつつ、夢中で読み進めました、、、 そんな玄次郎の原動力となっているのは、母と妹が何者かに惨殺された事件、その原因である父・勝左衛門が手掛けていた大掛かりな犯罪追及… 一話一話が物語として完結しながら、次の物語へ繋がり、全体が大きな物語となっているという構成も好みでしたね。 シリーズ化されておらず、本作品のみで完結しているのが残念… もっともっと玄次郎が活躍する物語を読みたかったな。 以下、主な登場人物です。 神谷 玄次郎(かみや げんじろう)  本作の主人公で、北町奉行所定廻り同心。  小石川竜慶橋で直心影流の道場を開く酒井良佐(さかい よしすけ)の高弟。  見回りをさぼったり、茶屋に入り浸ったり、と現在は奉行所きっての怠け同心と思われているが、  ひとたび事件が起これば、綿密で鋭い調べでたちどころに解決する。 お津世(おつせ)  玄次郎の恋人。  蔵前三好町の小料理屋「よし野」の女将。 銀蔵(ぎんぞう)  玄次郎配下の岡っ引き。38歳。  深川六間堀町の髪結い床「花床」の主人。丸顔でひげ面。 おみち  銀蔵の女房。32歳。  銀蔵が事件の調査中は、しっかり店を切り盛りする良妻。 直吉(なおきち)  銀蔵の下っ引き。20歳。  板木ずりの職人。身寄りがなく、一人暮らし。結婚を言い交わしている相手がいる。 金子 猪太夫(かねこ いだゆう)  与力。56歳。  怠け者の玄次郎を苦々しく思っており、ことあるごとに小言を言う。 鳥飼 道之丞(とりかい みちのじょう)  定廻り同心。玄次郎の同僚。27歳。  廻る範囲が玄次郎と隣り合っている。剣術は下手だが、捕縛術の腕前はかなりのもの。 弥之助(やのすけ)  道之丞配下の岡っ引き。 勝蔵(かつぞう)・おろく  よし野の料理人と女中。夫婦。  勝蔵は無口だが、おろくはお津世が愚痴をこぼしてしまうほどのおしゃべり。 おさく  神谷家の老女中。玄次郎からは「ばあさん」と呼ばれる。

Posted by ブクログ

2021/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 藤沢周平「霧の果て」、2010.9発行。小料理屋「よし野」(若後家お津世が女主人)の二階で暮らす自堕落な同心神谷玄次郎28歳の物語。連作短編8話。はぐれ同心、一匹狼ということで爽快な事件解決とお津世との色っぽい話を期待しましたが、内容は私の好みではなかったです。陰湿で不気味な話が多かったです。読了に9日かかりました。(何とか途中で失速しないで読み終えましたw)

Posted by ブクログ

2021/10/18

「風の果」と混同して読んだつもりだった作品。解説にもあったが、藤沢作品では珍しい捕物帖。神谷玄次郎がいい。母と妹を殺され、同心であった父も悲嘆のうちに亡くなった。父の後を継いだ玄次郎は、そんな過去から役目に対してもちょっと斜に構えているが、事件がおこれば、深い洞察力とともに一心に...

「風の果」と混同して読んだつもりだった作品。解説にもあったが、藤沢作品では珍しい捕物帖。神谷玄次郎がいい。母と妹を殺され、同心であった父も悲嘆のうちに亡くなった。父の後を継いだ玄次郎は、そんな過去から役目に対してもちょっと斜に構えているが、事件がおこれば、深い洞察力とともに一心にのめり込んでいく、江戸版ハードボイルド。 家族を巻き込んだ過去の事件の真相を追い求めつつ、江戸の町に起こる事件を捌いていく8編からなる小編シリーズ。恋仲の小料理屋の女将お津世の心情とそんな彼女へ寄せる優しさが何とも言われぬ味わいを醸し出している。本作だけで終わってしまったのがなんとも残念。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す