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じぶんを切りひらくアート 違和感がかたちになるとき
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | フィルムアート社 |
発売年月日 | 2010/08/30 |
JAN | 9784845910496 |
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じぶんを切りひらくアート
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
水戸芸術館の売店で、思わず手に取ってしまった本。 アートが僕に理解できるのかとの問いは、読み終わったいまも「よくわからない」としか答えられない。ただ手に取ってしまった理由ははっきりしている。サブタイトルが「違和感がかたちになるとき」だったからである。最近、違和感をやり過ごさない...
水戸芸術館の売店で、思わず手に取ってしまった本。 アートが僕に理解できるのかとの問いは、読み終わったいまも「よくわからない」としか答えられない。ただ手に取ってしまった理由ははっきりしている。サブタイトルが「違和感がかたちになるとき」だったからである。最近、違和感をやり過ごさないことが大切だと思うようになっている。違和感を抱えながら生きてきて、その違和感をドライブさせるとアートになる、という、過程に興味はあった。 その観点で言えば、全員、何らか興味を引かれる部分はあった。特に志賀理江子と高嶺格は面白かった。あと、三田村光土里は、もろに同世代感があって、わからないなりに理解できそうな気になれた。 https://amzn.to/32d9xsi
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美術館学の講演に行った時、この本を編さんした高橋瑞木さんの話を聞いて、面白そうな人だなと思ったので。アーティストがなぜアーティストになったのか、生い立ちと学生時代のヒアリング集。石川直樹ぐらいしら知らんわ。
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志賀理江子、そして、石川直樹、山川冬樹、高嶺格らへんのインタビューを読みたくて。そして、実際、ここらへんの人たちの言葉がビンビン響いた。この本に出てる人たちが、二十年後とかに、すごい存在になってるんじゃないかな、ていう、そのくらいの人選の良さがある。(13/9/7)
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